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授業科目名
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担当教員
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神経科学特論
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小泉 修一/大塚 稔久/宇賀 貴紀/喜多村 和郎/小田 賢幸/篠原 良章/北間 敏弘/高垣 堅太郎
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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PMN704 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | (未登録) | (未登録) | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
解剖学、生理学、生化学、薬理学の各視点による入門講義を通して、脳科学・神経科学の基礎について理解するオムニバス形式の講義である。個々の目標は以下である。解剖学系講義では、神経系細胞の構造、機能、さらに神経系周囲細胞の構造を理解する。また神経系細胞の超微細構造についても理解する。生化学系講義では、シナプスの構造及び神経伝達の分子メカニズムを理解する。生理学系講義では、霊長類の情報処理のメカニズムを理解し、次いで大脳及び小脳による随意運動制御のメカニズム、さらに神経系が如何に運動を制御するのを理解する。最後に、薬理学系講義で、各種薬物が神経及びグリア細胞に作用し、薬理作用を呈するメカニズムを理解する。 | ||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||
神経細胞及び周辺細胞の構造、分子、機能、薬理応答の習得。神経系を概説出来る様になること。神経科学の基盤となる神経細胞における細胞構築、細胞内輸送に関して理解を深めること。 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
一般的な生物学の知識を必要とする。 授業は「ライブ型」及び「面接授業」の組み合わせを基本として行う(感染症の拡大状況により異なる)。 |
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[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||
第1回 神経概論:構造と発生、そして機能(篠原) 第2回 神経細胞の細胞骨格と細胞内輸送系(篠原) 第3回 中枢神経系周囲の構造と機能:脳脊髄液と髄膜(成田) 第4回 神経細胞の形態学(小田) 第5回 神経細胞の超微細構造(小田) 第6回 神経伝達物質放出の生化学(大塚) 第7回 神経シナプス可塑性の生化学(大塚) 第8回 霊長類脳機能研究概論(宇賀) 第9回 感覚情報処理概論(宇賀) 第10回 大脳と随意運動(喜多村) 第11回 小脳と随意運動(喜多村) 第12回 神経系による運動制御概論(北間) 第13回 感覚-運動情報変換機構(北間) 第14回 神経薬理学入門(小泉) 第15回 神経-グリア細胞連関と脳機能(小泉) |