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授業科目名
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担当教員
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ゲノム科学特論
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幸田 尚/岸上 哲士
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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PIB708 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | (未登録) | (未登録) | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
人間を含む哺乳類個体は、ゲノム情報に基づき1個の受精卵から増殖と分化を厳密に制御しながら個体へと発生する。次世代シーケンサーおよびマイクロアレイ等の技術革命により各個体のゲノム解析は容易になり、現在ゲノム医療へと発展している。さらにゲノム解析は発生工学や生殖医療と結びつき、胚の着床前診断にも応用されつつある。一方、ゲノム編集技術の進歩により、胚のゲノムを自由に改変する技術が飛躍的に向上した。このようにゲノム解析と改変技術は社会において益々重要性が増している。本講義では、ゲノム解析およびゲノム編集技術の基礎から応用まで先進的な知見を学び、発生工学分野の基礎研究から高度生殖医療まで様々な分野に応用できる力を涵養する。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
・ゲノム解析と遺伝子発現解析に関する基礎・応用知識の習得。 ・遺伝子組み換え技術に関する基礎・応用知識の習得。 ・学術雑誌等による専門的読解力の構築。 |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
分子生物学、細胞生物学の基礎知識とそれら分野の専門英語力を必要とする。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 遺伝学と分子生物学の基礎(岸上 幸田 ※以下、同じ) 第2回 ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム 第3回 ゲノム解析技術とゲノム配列の理解 第4回 ゲノム解析のデータベース 第5回 データ解析のための統計の基礎 第6回 遺伝性疾患の基礎知識と疾患ゲノム解析 第7回 染色体検査 第8回 遺伝子発現解析 第9回 エピゲノム解析 第10回 遺伝子組換え技術の研究小史 第11回 ゲノム編集技術 第12回 様々なモデル生物のゲノム編集技術 第13回 ゲノム編集後の個体の表現型解析 第14回 ゲノム解析に伴う課題と倫理問題 第15回 まとめ・総合討論 |