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授業科目名
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担当教員
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発生エピジェネティクス特論
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岸上 哲士
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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PIB702 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | (未登録) | (未登録) | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
人間を含む哺乳類は、ゲノム情報に基づき1個の受精卵から増殖と分化を厳密に制御しながら個体へと発生していくが、近年体外培養を含む初期胚の環境やエピジェネティクスが肥満など成体の形質や代謝に影響することが明らかになりつつある。本講義では、この個体の発生過程中で特に初期発生を中心に、細胞シグナル、遺伝子機能、遺伝子制御、及び細胞増殖と分化について、分子生物学と細胞生物学を背景として発生制御やエピジェネティクスに関する先進的な知見を学び、健全な個体発生を実現する技術を創造する力を涵養する。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
・発生におけるエピジェネティクスの役割に関する基礎・応用知識の習得。 ・学術雑誌等による専門的読解力の構築。 |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
分子生物学、細胞生物学の基礎知識とそれら分野の専門英語力を必要とする。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 エピジェネティクスの概念と研究小史 第2回 エピジェネティクスの分子生物学1:DNAのメチル化とその制御 第3回 エピジェネティクスの分子生物学2:クロマチン構造とヒストン修飾 第4回 エピジェネティクスの分子生物学3:X染色体の不活化 第5回 エピジェネティクスの分子生物学4:RNAi 第6回 エピジェネティクスの分子生物学5:ゲノムインプリンティング 第7回 エピジェネティクスと生命現象1:酵母 第8回 エピジェネティクスと生命現象2:ショウジョウバエ 第9回 生殖細胞と多能性幹細胞におけるエピジェネティクス 第10回 哺乳類初期胚におけるエピジェネティクス 第11回 エピジェネティクスとがん 第12回 エピジェネティクスと疾患 第13回 エピジェネティクスと老化 第14回 胚および胎児の環境とエピジェネティクス 第15回 まとめ・総合討論 |