授業科目名
|
グリア細胞生理学特論
|
時間割番号
|
PDM799
|
担当教員名
|
繁冨 英治
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・(未登録)・(未登録)
|
単位数
|
4
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
脳の情報処理機構におけるグリア細胞の生理機能を理解する。特に、グリア細胞と神経細胞および免疫系・血管系細胞との機能連関の観点から理解する。また、これらの研究を可能にしてき最先端技術について理解する。
|
<到達目標>
|
脳の情報処理機構におけるグリア細胞の生理機能を説明できる。 グリア細胞の生理機能を解析するための手法の原理とその応用について説明できる。
|
<授業の方法>
|
面接授業を行う。また、授業の間にディスカッションを行う。但し、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、ライブ型のオンライン授業に変更する場合がある。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート | 70 % | 講義中のディスカッションによりグリア細胞の生理機能に関する知識と理解度を評価する。 | 2 | 受講態度 | 30 % | 自分の考えを論理的に説明する力を評価する。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
(未登録)
|
<テキスト>
|
- Eric R. Kandel [ほか] 編, カンデル神経科学 第2版, メディカル・サイエンス・インターナショナル, ISBN:9784815730550,
(2022年出版)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
脳情報処理機構におけるグリア細胞の生理機能を、グリア細胞と神経細胞および免疫系・血管系細胞との機能連関の観点から理解できるように、最新の研究成果を交えて講義する。また、その研究成果のために使用された方法論として、電気生理学的手法、光学的イメージング法、網羅的遺伝子発現解析、グリア細胞機能操作技術について紹介する。各授業の合間にディスカッションを行う。
|