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授業科目名 応用免疫学特論
時間割番号 PDM717
担当教員名 川村 龍吉
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 4
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
ワクチンを癌細胞の治療に用いる際の、免疫担当細胞の役割について学習する。また、免疫学の実験の進め方、まとめ方を説明する。
<到達目標>
ワクチン療法の仕組みについて理解する。
<授業の方法>
(未登録)
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %授業の理解度 
2受講態度 60  %出席態度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
免疫担当細胞を活性化させることで、癌を治療する手段としては様々な方法が検討されているが、癌細胞特異的なT細胞を活性化させることが必須である。特に、すでに癌を保持している宿主においてはCD8陽性T細胞だけでなく、CD4陽性T細胞の活性化も同時に誘導させなければ、抗癌作用は認められない。これは癌患者が免疫抑制状態になっていることが原因である。以上の免疫反応の仕組みについて授業を進める。
また、担癌宿主の免疫抑制状態に関する機序についても解説する。