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授業科目名 | 初等家庭科の教材研究と授業構想 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | KSU527 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 岡松 恵/志村 結美/田中 勝/神山 久美/川島 亜紀子/今井 千裕 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
1・2年 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
家庭科のカリキュラム・単元・授業づくりのための理論的な知見と、教科内容に関する専門的知見に依拠しながら、具体的な授業づくりのための実践力を養う。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
【ストレートマスター】 ・児童の実態に即した小学校家庭科の教材開発の意義を説明することができる。 ・小学校家庭科の授業を分析・評価し、改善策を示すことができる。 ・小学校家庭科の教材研究を行い、授業を構想し、実践することができる。 【現職教員学生】 ・自らの経験を踏まえ、児童の実態に即した小学校家庭科の教材開発の意義を説明することができる。 ・小学校家庭科の授業を分析・評価し、改善策を示すことができる。 ・小学校家庭科の教材研究を自らの経験を基に行い、具体的な授業を構想し、実践することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義と演習で授業を進める。 これまでの授業設計や教材研究のあり方を検証した上で、教科教育・教科専門の教員とともに、教科内容の本質や最新動向を踏まえた教材と授業を構想し、その教材を用いた授業プランを開発し、実践できる力を身に付ける。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回 イントロダクション:家庭科の授業の振り返り(志村・岡松) 第2回 小学校家庭科において育成したい資質・能力について考えよう(志村・岡松) 第3回 おいしく食べるための調理計画について、授業を構想しよう(今井・岡松) 第4回 だしの種類と特徴、役割をテーマとした授業を構想しよう(今井・田中) 第5回 生活を豊かにするための布を用いた製作について、授業を構想しよう(岡松・川島) 第6回 日常着の快適な着方や手入れをテーマとした授業を構想しよう(岡松・神山) 第7回 快適な住まい方をテーマとした授業づくりを構想しよう(田中・志村) 第8回 快適な住まい方をテーマとした教材研究(田中・今井) 第9回 児童の発達段階や個人差を踏まえた家族・家庭生活の授業を構想しよう(川島・岡松) 第10回 家族・家庭生活における課題を発見し主体的に取り組む授業実践とは(川島・田中) 第11回 持続可能な社会の構築に向けた消費者の役割に関する教材研究(神山・川島) 第12回 物や金銭の使い方と買い物をテーマに授業を構想しよう(神山・今井) 第13回 授業づくり1:小学校家庭科における授業の構想(志村・岡松) 第14回 授業づくり2:小学校家庭科における授業の実践(岡松・志村) 第15回 総括 構想・実践した授業と教材研究の比較と振り返り(志村・岡松) |