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授業科目名 体育科・保健体育科の本質と目標・内容構成
時間割番号 KSU506
担当教員名 加藤 朋之/木島 章文/関口 浩文/安藤 大輔/金澤 翔一/堀口 文
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
1・2年
<授業の目的および概要>
(現職教員)
?体育科ならびに保健体育科に関する具体的内容を理解し,これまでの実践から得られた経験と融合させ,実際の授業場面で活用することできる.
(ストレートマスター)
?体育科ならびに保健体育科に関する具体的内容を理解し,実際の授業場面で活用することできる.
<到達目標>
身体の文化的側面を様々な科学領域から考察するための知見を修得し,体育科・保健体育科の授業に関する力量を身につけることを目標とする.
<授業の方法>
身体文化とその教育に関する研究の方法と知見の概要を提示する.その際,学校現場における具体的な事例も参考としながら人類文化としての体育・スポーツ・遊びを文化論として捉え、心理学的,社会学的,運動学的,保健学的な観点から総合的に考察する.
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %レポート試験 
2発表/表現等 40  %授業内での発表 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 授業中に提示する
<授業計画の概要>
第1回:オリエンテーション:体育科・保健体育科の目標(加藤・)
第2回:運動学的視点からみた体育・保健体育科の可能性(木島・)
第3回:心理学的視点からみた体育・保健体育科の可能性(木島・)
第4回:運動・スポーツの学習速度からみた体育・保健体育科の可能性(関口・)
第5回:神経生理学的視点からみた体育・保健体育科の可能性(関口・)
第6回:よい体育・保健体育授業の条件:体育科・保健体育科の内容構成と授業展開の多様性(金沢・)
第7回:体育科・保健体育科の教材づくり(金沢・)
第8回:体育科・保健体育科の教材としてのニュースポーツの可能性、教育的利点(堀口・)
第9回:ニュースポーツの内容構成と実践(堀口・)
第10回:公衆衛生の視点から見た保健領域・分野の役割(安藤・)
第11回:各種調査データから読み取る保健体育の意義(安藤・)
第12回:公衆衛生の視点から見た体育領域・分野の役割(安藤・)
第13回:体育の社会史(加藤・)
第14回:教科体育、体育的行事、運動部活動(加藤・)
第15回:スポーツプロモーションとしての体育、保健体育(加藤・)
定期試験は実施しない