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授業科目名
担当教員
土木環境工学研究第二A
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTC607 2 CE 2 前期 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
学位論文の作成に向けて、異なる専門の複数人からなる指導教員グループの指導のもとで、学位論文テーマを設定する。テーマ設定にあたっては、専門とその周辺分野に関する専門雑誌・書籍・報告書などを精読することにより、研究遂行に必要な最先端の知識・方法・技術の情報を得るとともに、国内外での自分の研究の位置づけを明確にする。研究計画や進捗については中間発表会等で報告し、グループ討論を重ねることにより、当該テーマに関わる諸問題および未解明課題を整理し、設定した目標に対する到達度を常に確認する。これら学位論文作成の過程で、技術者に求められるコミュニケーション力を備え、具体的な解決策を提案できる実践的な専門家としての素養を磨く。
[到達目標]
修士論文の研究に必要な基礎的な能力として、俯瞰的な視点や知識をもって、他者とコミュニケーションを図り、具体的な解決策を提案できる力を身につける。また,様々な角度から研究に対してアプローチする方法論を説明し基本的なことを実施できることを目標とする。
[必要知識・準備]
修士論文に関する基礎的な学力
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1発表/表現等 100  %成果のプレゼンテーションを行う 
[教科書]
  1. 各教員が必要に応じて指定
[参考書]
  1. 特になし
[講義項目]
第1回 予備研究の結果の検討
第2回 予備研究の成果に基づく計画策定
第3回 本研究に向けた研究ノートの確認
第4回 本研究に向けた予備調査・実験計画
第5回 予備調査・実験に基づく本研究計画
第6回 本研究の調査・実験準備
第7回 本研究の調査・実験の実施
第8回 本研究の調査・実験結果とりまとめ
第9回 本研究の調査・実験結果の中間報告作成
第10回 本研究の調査・実験結果の報告
第11回 中間報告を受けた再検討
第12回 修正に基づく実験・調査計画
第13回 修正に基づく調査・実験の実施
第14回 修正に基づく調査・実験結果とりまとめ
第15回 修正に基づく調査・実験結果の報告
(研究のテーマによっては研究、調査の次期が必ずしもこの演習の時間帯に入るとは限らない。その場合は適宜調整する。)