授業科目名	高齢者看護学特論
時間割番号	GSN506 B
担当教員名	谷口　珠実／牧野　公美子
開講学期・曜日・時限	前期・月・VII	単位数	2
＜対象学生＞
医工農学看護学専攻
＜授業の目的および概要＞
加齢現象と高齢者の健康問題の特性に関する知識、および保健医療福祉領域における健康問題をもつ高齢者とその家族に対する看護実践に求められる包括的な知識を理解する。 高齢者看護を実践する看護師の多様な役割と機能についての認識を深める。
＜到達目標＞
看護研究を遂行するために以下の内容を実施できる。 1.加齢現象と高齢者の健康問題の特性に関する知識を説明できる。 2.保健医療福祉領域における健康問題を持つ高齢者とその家族に対する看護実践に求められる包括的な知識を記述できる。 3.高齢者看護の役割と機能について説明できる。
＜授業の方法＞
講義と課題学習により自分の考えを発表する。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  40  % 高齢者看護の理解と役割について課題レポート記述内容  2 受講態度  20  % 授業への出席・参加状況  3 発表／表現等  40  % 健康問題のある高齢者への看護実践について、口頭発表による表現力
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1　概要、加齢現象と加齢に関する諸理論 2　高齢者の身体的特性と評価方法 3　高齢者の心理・社会的特性と評価方法 4　健康問題のある高齢者への看護実践1 5　健康問題のある高齢者への看護実践2 6　健康問題のある高齢者への看護実践3 7　健康問題のある高齢者への看護実践4 8　健康問題のある高齢者への看護実践　（口頭発表） 9　認知症の理解　　　　　　 10 高齢者の療養生活、社会参加 11 高齢者の人権擁護、虐待 12 終末期を迎える高齢者と家族への看護実践の理解 13 老人看護専門看護師の役割についての理解 14　関心領域の看護実践に関する研究動向の理解1 15　関心領域の看護実践に関する研究動向の理解2（口頭発表）