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授業科目名 | 看護政策学(連携開設科目) | ||||||||||||||||||
時間割番号 | GNCK01 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 小川 忍/岡谷 恵子 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
医工農学看護学専攻 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
我が国における看護政策と看護政策過程の理解を深め、医療・看護の変革期における諸課題を探究し、高度専門職業人としての人材を育成するとともに、地方における医療・看護の現状と政策決定過程を教授する。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
(知識・理解) 1.わが国の看護政策の変遷について理解し、看護政策を学ぶ重要性について理解できる。 (思考・判断・表現/思考・技能・実践) 2.看護の人材確保・人材育成の概要及び実際について述べることができる。 (態度・志向性) 3.医療・看護の質向上・看護職者の地位向上を図るための政策課題について提言できる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義と演習、意見交換を交えながら進めるアクティブラーニングである。特に11回から15回は看護政策課題について一つ取り上げ、政策課題を解決するための政策提言を検討し意見交換を行うことで、政策提言までのプロセスを学ぶ。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
【履修上の注意】 授業開始までに山梨県医務課のホームページをご覧ください。 授業開始までに、各自の職場や生活上、解決したい問題などについて考えておいてください。 【学生へのメッセージ】 必要に応じて、参考資料を配布します。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
【授業内容】 第1回 高度専門職業人が看護政策学を学ぶ必要性 (岡谷) 第2回 山梨県における看護政策の推進・看護職の役割 看護を取り巻く社会の変革と看護の役割の理解 県民の健康・福祉における 国・県等の方向性の理解 県の行政組織、保健・医療・福祉施策の概要 (山梨県看護指導監) 第3回 質の高い看護の提供 看護職員の養成・就業状況 看護職員需給企画の理解 看護職員確保対策の理解 質の高い看護の提供の理解 (山梨県看護指導監) 第4回 課題に対するグループ討議 (山梨県看護指導監) 課題「看護職としての地域社会や県民の保健・医療・福祉に果たす役割について考える」 第5回 政策とは何か 政策とは何か 政策に関わる基礎知識 (岡谷) 第6回 看護政策の変遷について 社会の情勢とそこに関わる看護政策の時代的変遷 (岡谷) 第7回 看護政策の課題 (岡谷) 第8回 看護政策の課題とそこへの対策 (岡谷) 第9回 社会保障政策のなかで看護に係る政策について (小川) 第10回 政策決定プロセスとステークホルダーについて (小川) 第11回 看護の人材育成と人材確保及び医療制度改革の動向と課題について (小川) 第12回 看護政策課題における政策提言 今までの講義をもとに各自が興味ある看護政策の課題について情報収集 (小川) 第13回 各自が看護政策課題を一つ選び、選んだ理由、問題点を説明 (小川) 第14回 各自の政策課題を充実するための準備 (小川) 第15回 課題発表と意見交換 まとめ (小川) |