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授業科目名 バイオサイエンス研究A
時間割番号 GLB641
担当教員名 岸上 哲士/若山 照彦/幸田 尚/大槻 隆司/新森 英之/大山 拓次/望月 和樹/山村 英樹/中川 洋史/小久保 晋/大貫 喜嗣/川上 隆史/志浦 寛相/若山 清香/石山 詩織/石内 崇士/永松 剛/鈴木 堅太郎
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
バイオサイエンスコース 2年生
<授業の目的および概要>
指導教員グループの指導のもとで、バイオサイエンスに関連した修士論文の作成に向けた研究を主体的・能動的に実施する。得られた研究結果の解析や解釈について、指導教員と討論したり、グループ討論することにより、種々の課題を克服し、より発展的な研究の方向性を見出す。また、予想と異なる研究結果が得られた場合、当初に設定した研究仮説や研究の方向性を指導教員と相談しながら変更・修正していく。後期科目のバイオサイエンス研究Bと併せて通年で研究を行い、修士レベルの研究スキルを修得する。
<到達目標>
まとめた研究結果を発表し、グループ討論することにより、学位論文研究のより発展的な方向性を見出す。また、予想と異なる研究結果が得られた場合、当初に設定した研究仮説や研究の方向性をどのように変更・修正していくかなど、研究者に必要な研究スキルを修得する。
<授業の方法>
少人数のゼミ形式で行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %研究テーマ(実験)への取り組み態度と経過 
2発表/表現等 50  %研究成果のまとめ方、発表及び討論内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
大学院修士1年レベルの基礎的な知識を必要とする。
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 特に指定しない
<授業計画の概要>
第1回 修士論文テーマの文献調査
第2回 修士論文テーマの文献調査報告
第3回 修士論文テーマに関連する国内外の状況
第4回 修士論文テーマについての討論
第5回 修士論文テーマに関する実験計画の立案
第6回 修士論文テーマに関する実験計画の発表
第7回 修士論文テーマに関する実験計画の討論
第8回 実験実施時の心構え
第9回 実験データの取扱いと不正について
第10回 実験の進展状況の発表と討論
第11回 進展状況の討論に基づく実験データの蓄積
第12回 進展状況の討論に基づく実験データの蓄積と解析
第13回 進展状況の討論に基づく関連情報の収集と報告
第14回 研究成果のとりまとめ
第15回 研究成果の発表
少人数のゼミ形式で行う。