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授業科目名 スペイン語演習II
時間割番号 CSB104 B
担当教員名 田坂 建太
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
スペイン語初級IIと並行して履修して下さい。
<授業の目的>
スペイン語の基礎を学びます。初等文法を学びながら、様々な単語を覚え、少しでも読んだり書いたり、あるいは会話や聞き取りをしたり、といったことができるようになるのが目標です。特にこの授業は演習として、初級の授業を補うために設けられています。皆さんに実際に練習をしてもらう場をつくると同時に、スペイン語圏についての知識をさらに深めてもらうための場にしたいと思います。

前期よりは皆さんの知識も増えていますし、そうした知識を使った色々な練習ができるようになると思います。皆さんの積極的な授業への参加を期待します。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
B汎用能力1・コミュニケーションスキル文章表現力適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1スペイン語の基礎を学ぶと共に、スペイン語圏の文化や社会について知るA
2自分でスペイン語の簡単なフレーズを書き、言えるようになるB
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%小テスト・期末レポート(文法の習得と、スペイン語圏の文化についての知識の習得状況をみる)
250%受講態度(スペイン語で簡単な表現を書いたり、授業中に言ったりしてもらい、また毎回コメントシートを書いてもらって、習得状況を見る)
合計100% 
<授業の方法>
対面とオンライン授業「ライブ型」の組み合わせで授業を行います。「ライブ型」の週はテレビ会議システムを利用して、同時双方向リアルタイム動画配信授業を行うと共に、GoogleFormなどを用いて毎回の授業後に、リアクションペーパーを提出してもらい、受講態度を判断する材料とします。

到達目標で述べたように、初級の授業でやった文法事項を軸にしながら、比較的簡単な文を読んで単語を覚えたり、映像・音楽資料を通してスペイン語の音を聞いたり意味を調べたり、といったインプット、そして簡単なものでいいので自分で文章を作ったり、それを実際に発音したりする、あるいは単純にスペイン語の発音をまねする、といったアウトプット、その両方を組み合わせてスペイン語を勉強していきたいと思います。また、文法的には初級より多少先行することになりますので、しっかりついてきて下さい。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
スペイン語の学習を始めて半年がたち、皆さんもかなり授業に慣れていることと思いますが、引き続き学生の皆さんとの対話を大事にしながら、なるべく皆さんのご要望に答えるような形で、授業を進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
<テキスト>
  1. テジョ・J・マロト著, スペイン語12課, 白水社, ISBN:9784560016565,
    (昨年度まで初級の教科書として使っていた本を、今年は新教科書への切り替えに伴い、演習の教科書とすることにしました。)
<参考書>
  1. 上田博人, スペイン語文法ハンドブック, 研究社, ISBN:978-4-327-39420-2
  2. 高垣 敏博(編集代表), ポケットプログレッシブ 西和・和西辞典, 小学館, ISBN:978-4095061313
  3. ななころびやおき, ブエノスディアス、ニッポン, ラティーナ, ISBN:978-4947719058
<授業計画の概要>
1タイトル第1回 復習1:ちょっと進んだスペイン語のあいさつ表現
事前学習
事後学習
事前学習:初回は必要ありません。事後学習:
授業で扱ったことの復習。
授業内容あいさつ表現を通してスペイン語の復習と、今後の学習の展望をはかります。
2タイトル第2回 復習2:動詞の活用とスペイン語の語順について
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容動詞の活用を中心にスペイン語の文の作り方を復習します。
3タイトル第3回 色々な疑問文の作り方(疑問詞の練習)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容疑問詞を中心にスペイン語の文の作り方を復習します。
4タイトル第4回 不規則動詞を使った練習1
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容不規則動詞を中心にスペイン語の文の作り方を学びます。
5タイトル第5回 不規則動詞を使った練習2
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容不規則動詞を中心にスペイン語の文の作り方を学びます。
6タイトル第6回 目的格代名詞の練習1
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容目的格代名詞をきちんと学び、使えるようになります。
7タイトル第7回 目的格代名詞の練習2(gustar型動詞など)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容スペイン語独特の「好き」を表す表現を学びます。
8タイトル第8回 スペイン語独特のものの言い方1(再帰動詞を使った練習その1)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容スペイン語独特の「自分自身」に関連した表現を学びます。
9タイトル第9回 スペイン語独特のものの言い方2(再帰動詞を使った練習その2)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容スペイン語独特の「自分自身」に関連した表現を学びます。
10タイトル第10回 スペイン語独特のものの言い方3(現在完了形を使った練習その1)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容英語と少し違う、スペイン語独特の現在完了形を使った表現を学びます。
11タイトル第11回 スペイン語独特のものの言い方4(現在完了形を使った練習その2)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容英語と少し違う、スペイン語独特の現在完了形を使った表現を学びます。
12タイトル第12回 スペイン語独特のものの言い方5(接続法現在形を使った練習その1)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容英語の仮定法にあたる、接続法という形を学びます。
13タイトル第13回 スペイン語独特のものの言い方6(接続法現在形を使った練習その2)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容英語の仮定法にあたる、接続法という形を学びます。
14タイトル第14回 スペイン語独特のものの言い方7(命令形を使った練習その)
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容スペイン語の命令表現を学びます。
15タイトル第15回 1年間の総括
事前学習
事後学習
事前学習:テキストの指示された箇所の単語を調べておく。
事後学習:授業で扱ったことの復習。
授業内容1年間の学習をふりかえり、文法の重要性を再認識してもらいます。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
<備考>
(未登録)