授業科目名	フランス語初級II
時間割番号	CFB102 E
担当教員名	マルタン・Ａ
開講学期・曜日・時限	後期・木・II	単位数	2
＜対象学生＞
教
＜授業の目的＞
・フランス語の初歩的な語彙や表現を状況に即して身に付け、フランス語検定試験の4級に合格する程度の語学力の獲得を目指す。 ・日常的な生活場面に必要な初歩的文法を学びながら、聞く・話す・読む・書くの四つの技能をバランス良く習得する。 ・フランス語圏の文化や社会に関心を持つ。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
全学共通教育科目向け 記号 コンピテンシー（能力・資質） 説明   A 共通 教養 多様な知識の獲得 単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。 ○ B 異文化理解と外国語リテラシー 自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。 「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。 「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。 ◎
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 共通 1 フランス語で基礎的な内容について読み書き，口頭でのやりとり・意思疎通ができる。 B 2 フランス語やフランス語文化圏に関する様々な事象について説明できる。 A
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 90% 期末試験・小テスト/レポート・受講態度（発音・文法・語彙の3要素を，適切に運用できているか） 2 10% 小テスト/レポート・受講態度（外国語やその文化圏に関する知識を，積極的に得ようとしているか） 合計 100%
＜授業の方法＞
・2週間で1レッスンを目安に文法事項を学習する。 ・教科書本文の翻訳、音読、ディクテ、ロールプレイを通して発音や語彙を身に着ける。 ・最終授業日に映画を視聴。映画を通してフランスの現代社会について理解を深める。 ・対面授業で実施する予定だが，COVID-19の感染状況によってはTeamsを利用したライブ型のオンライン授業も適宜採用する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
・授業内容やスケジュールは予定です。受講者の人数や関心に応じて変更する可能性があります。 ・まずは授業に参加してください。やむをえない事情で休んだ場合には同じだけの時間を割いて学習しましょう。
＜テキスト＞
Akira Ise, Chikako Taniguchi, Ca va?, 早美出版社, ISBN:4860420527, (2008年出版)
＜参考書＞
必要に応じて資料を配布、あるいはeラーニング・サイトに掲示する。
＜授業計画の概要＞
1 タイトル 前期の復習 事前学習 事後学習 教科書の既習範囲に目を通しておく。 授業で配布したワークシートを終わらせる。特に後期の学習の基礎になる部分ははよく学習しておくこと。 授業内容 練習問題を解きながら前期の復習をする。 2 タイトル Lecon 6文法：所有形容詞 事前学習 事後学習 教科書p. 29-31、および参考書の該当箇所に目を通しておく。 授業で配布したワークシートを終わらせる。動詞s'applerの現在形の活用を復習する。 授業内容 フランス語の所有形容詞のしくみを理解する。 3 タイトル Lecon 6本文：Votre frere, il s'appelle comment?　小テスト①s'appeler 事前学習 事後学習 教科書p. 28の本文に目を通しておく、音源を聞いて発音を確認する。動詞s'applerの現在形の活用を復習する。 教科書本文を見て和訳、和訳を見て仏訳することができれば完璧。動詞êtreの現在形の活用を復習する。 授業内容 動詞s'appelerの活用小テスト、前回の復習、教科書本文の発音練習、対話練習、ディクテ 4 タイトル Lecon 7文法：形容詞(1)　小テスト②être 事前学習 事後学習 教科書p. 29-31、および参考書の該当箇所に目を通しておく。動詞êtreの現在形の活用を復習する。 授業で配布したワークシートを終わらせる。動詞porterの現在形の活用を復習する。 授業内容 フランス語の形容詞の位置および性と数のしくみを覚える。 5 タイトル Lecon 7本文：Ton frere, il est comment?　小テスト③porter 事前学習 事後学習 教科書p. 32の本文に目を通しておく、音源を聞いて発音を確認する。動詞porterの現在形の活用を覚える。 教科書本文を見て和訳、和訳を見て仏訳することができれば完璧。動詞porterの現在形の活用を覚える。 授業内容 動詞porterの活用小テスト、前回の復習、教科書本文の発音練習、対話練習、ディクテ 6 タイトル Lecon 8文法：形容詞(2)　小テスト④avoir 事前学習 事後学習 教科書p. 37-39、および参考書の該当箇所に目を通しておく。動詞avoirの現在形の活用を復習する。 授業で配布したワークシートを終わらせる。動詞habiterの現在形の活用を復習する。 授業内容 男性形が2つある形容詞、名詞の前に置かれる形容詞の用法を学習する。 7 タイトル Lecon 8本文：Tu portes un beau pull rouge !　小テスト⑤habiter 事前学習 事後学習 教科書p. 36の本文に目を通しておく、音源を聞いて発音を確認する。動詞habiterの現在形の活用を覚える。 教科書本文を見て和訳、和訳を見て仏訳することができれば完璧。p. 37の形容詞の表を覚える。 授業内容 動詞habiterの活用小テスト、前回の復習、教科書本文の発音練習、対話練習、ディクテ 8 タイトル Lecon 9文法：指示形容詞、動詞aller、aの縮約形、je voudrais...　小テスト⑥形容詞の複数形、女性形 事前学習 事後学習 教科書p. 41-43、および参考書の該当箇所に目を通しておく。p. 37の形容詞の表を覚える。 授業で配布したワークシートを終わらせる。動詞allerの現在形の活用を覚える。 授業内容 不規則動詞allerの現在形の活用を覚える、場所の前置詞aの縮約形のしくみを理解する、Je voudrais...を使った表現を覚え、直近の予定について言えるようにする。 9 タイトル Lecon 9本文：Vous allez ou ce soir?　小テスト⑦aller 事前学習 事後学習 科書p. 40の本文に目を通しておく、音源を聞いて発音を確認する。動詞allerの現在形の活用を覚える。 教科書本文を見て和訳、和訳を見て仏訳することができれば完璧。曜日の表現を覚える。 授業内容 動詞allerの活用小テスト、前回の復習、教科書本文の発音練習、対話練習、ディクテ 10 タイトル Lecon 10文法：中性代名詞y、近接未来　小テスト⑧曜日 事前学習 事後学習 教科書p. 47-49、および参考書の該当箇所に目を通しておく。曜日の表現を覚える。 授業で配布したワークシートを終わらせる。指定の小テスト範囲を学習する。 授業内容 中性代名詞yと近接未来の用法を理解する、重要な単語を覚える。 11 タイトル Lecon 10本文：Vous y allez comment?　小テスト⑨重要単語 事前学習 事後学習 科書p. 46の本文に目を通しておく、音源を聞いて発音を確認する。指定の小テスト範囲を学習する。 教科書本文を見て和訳、和訳を見て仏訳することができれば完璧。 授業内容 曜日の小テスト、前回の復習、教科書本文の発音練習、対話練習、ディクテ 12 タイトル 後期の復習 事前学習 事後学習 教科書の既習範囲を見直しておくこと。 授業で配布したワークシートを終わらせる。期末試験に向けた学習を行う。 授業内容 ワークシートを使って前期の既習範囲を復習する 13 タイトル 試験（オラル）、解説 事前学習 事後学習 課題は事前に発表するので、学習してくること。 特になし。筆記試験に向けた準備を行うこと。 授業内容 教師と対話形式の試験を予定。履修者の人数によっては形式を変更する可能性がある。 14 タイトル 試験（筆記）、解説 事前学習 事後学習 授業中に配布したワークシートとこれまでの小テストの内容をよく復習すること。 特になし。 授業内容 筆記試験（45分）、解説（45分） 15 タイトル フランス語圏の文化・社会についての学習 事前学習 事後学習 指定した課題に取り組むこと 指定した課題を提出すること 授業内容 内容は履修者と相談して決定する。何らかの課題の提出を求める予定。一例として、フランス語圏の文化についての発表、視聴した映画についてのレポートなど。 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜JABEEプログラムの学習・教育目標との対応＞
《土木環境工学科》 (A) 技術者の責務の自覚 　様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 ○
＜備考＞
(未登録)