1 | タイトル | イントロダクション |
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事前学習 事後学習 | 「授業内容」で挙げている5つのテーマについて、基本的な意味を調べ、また自分なりにどう理解していたかを想起しておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 今年度のテーマ「労働」「動物」「社会」「正義」「物語」について、簡単に説明する。 |
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2 | タイトル | 労働① 働くのは自分のため、社会のため? |
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事前学習 事後学習 | ロックやスミス、ヘーゲルについて事典等でかんたんに調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 労働するのは、自分のためなのだろうか、社会のためなのだろうか。労働で「自分のもの」を手に入れられたり、自己実現できたりする一方、労働は「他人のため」になにかを生み出すことでもある。 |
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3 | タイトル | 労働② 働くことのマイナス面は? |
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事前学習 事後学習 | マルクスやウェーバー、アーレントについて事典等でかんたんに調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | マルクスは、労働が「疎外」や「搾取」につながると考えた。またウェーバーは、労働が「義務」になってしまっていることを暴いた。こうした考えを学ぶ。 |
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4 | タイトル | 労働③ 「働かない」ことの価値は |
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事前学習 事後学習 | 「働かない」ことについて、自分がもっている考えや価値観を点検しておく。
授業内容をノートやプリントで振り返り、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 現代世界において、働くことは自明な前提のごとくなっているが、「働かない」ことの価値を説く古代や現代の思想家の考えを学ぶことによって、この価値観の正しさについて考える。 |
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5 | タイトル | 動物① 人間と動物、なにが違うのか |
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事前学習 事後学習 | 動物の哲学について、基本的な情報を事前に調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 人間と動物がちがうのは自明だ――本当にそうだろうか? 違うとしたら、どこがどうちがうのか。哲学的な考察を行う。 |
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6 | タイトル | 動物② 動物へのあるべき態度とはなにか |
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事前学習 事後学習 | 動物の倫理について、基本的な情報を事前に調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、授業内で取り上げた本を調べてみる。 |
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授業内容 | 他なる存在としての動物にたいし、人間はどのようにかかわるべきか。 |
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7 | タイトル | 社会① 人間は社会的存在? |
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事前学習 事後学習 | 社会契約説について事典等でかんたんに調べておく。アリストテレスについては、以前取り上げた内容を思い出しておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 人間がなぜ社会を作って生きているのかを考えるために、アリストテレスやホッブズ、ルソーらの考えを学ぶ。 |
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8 | タイトル | 社会② 社会のなかで、ひとは個性を失うのか? |
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事前学習 事後学習 | ハイデガーやレーヴィットについて事典等でかんたんに調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 人間は、ふだん社会のなかで他人と同じように行動する〈ひと〉になるのだ、というハイデガーの思想と、それに反論するレーヴィットの考えを学ぶ。 |
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9 | タイトル | 中間考察 |
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事前学習 事後学習 | これまでの授業内容を資料などをもとに振り返っておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 第8回までの内容を総括する。 |
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10 | タイトル | 正義① 正義とはなにか? |
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事前学習 事後学習 | 「正義」ということばについて自分がもつイメージを整理しておく。そのうえで、百科事典等に依り「正義」ということばの意味をチェックしておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 現代日本では「正義の味方」「正義の暴走」というようなことばでしか聞かれなくなっている正義が、哲学の重要な概念であることを学ぶ。 |
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11 | タイトル | 正義② 「各人に各人のものを」? |
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事前学習 事後学習 | プラトンやアリストテレスについて、これまでに学んだことをかんたんに振りかえっておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 各人に、その者にふさわしいものを与えるという正義の根幹にある発想を、プラトンやアリストテレスといった古代の哲学者の思想をつうじて学ぶ。 |
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12 | タイトル | 正義③ 資本主義に正義はあるか? |
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事前学習 事後学習 | ロールズやノージックについて事典等でかんたんに調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 「各人に各人のものを」という正義は、現代の資本主義社会では守られているといえるのか? ロールズやノージックといった哲学者たちの主張を理解する。 |
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13 | タイトル | 物語① 人間は物語を語る生き物である? |
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事前学習 事後学習 | 哲学における「物語」について、かんたんに事前に調べておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、また授業内で取り上げた本について各自調べてみる。 |
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授業内容 | 物語を語る存在としての人間観について考える。 |
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14 | タイトル | 物語② 物語とはなにか |
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事前学習 事後学習 | 物語とはなにかについて、各自の考えを事前に確認しておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、授業内で取り上げた本について調べる。 |
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授業内容 | 物語という特殊な「語り」がどのような構造をもつものであり、それが人間の生にとってどんな意味をもつのかを考察する。 |
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15 | タイトル | 後半と全体のまとめ |
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事前学習 事後学習 | これまでの全14回の内容を復習しておき、疑問点などをまとめておく。
授業内容をノートやプリントで振りかえり、自分なりに総括する。 |
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授業内容 | 「労働」「動物」「社会」「正義」「物語」の5つのテーマを思い出しつつ総括し、一見無関係に見えるこれらのテーマのあいだのつながりについて考える。 |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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20 | タイトル | |
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21 | タイトル | |
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22 | タイトル | |
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23 | タイトル | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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29 | タイトル | |
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30 | タイトル | |
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