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授業科目名 |
理科教育学特論II (本年度非開講) |
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時間割番号 | 544055 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 佐藤 寛之 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・VI | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
自然の事象について,学校での理科教育を通して学習者が獲得する科学的理解と,同じ学習者が日常生活の中で獲得する常識的理解は必ずしも同じとは限らない。つまり,学習内容を理解の理解するためには,常識的理解と科学的理解との相互作用を如何に展開すべきかを検討しなければならない。 そこで本講義では,理科教育学の所論を援用し,それらについて認識論的および認知論的観点から論じる機会を創出するために開講する。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||||||
本講義の到達目標は,以下の2点である。 1.自然の事象について,学校での理科教育を通して学習者が獲得する科学的理解と,同じ学習者が日常生活の中で獲得する常識的理解との相互作用を,認識論的および認知論的観点から論じることができるようになること。 2.学校での理科教育における学習指導の基本的あり方について考察できるようになること。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
自然の事象について,学校での理科教育を通して学習者が獲得する科学的理解と,同じ学習者が日常生活の中で獲得する常識的理解との相互作用を,認識論的および認知論的観点から論じ,学校での理科教育における学習指導の基本的あり方について,具体的事例を挙げながら検討し考察する。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
01.オリエンテーション 02.子どもの世界と科学の世界(1) 03.子どもの世界と科学の世界(2) 04.理科授業における子どもの情報処理とその表現方法(1) 05.理科授業における子どもの情報処理とその表現方法(2) 06.理科授業で目指すもの(1) 07.理科授業で目指すもの(2) 08.科学的知識と子どもの学習(1) 09.科学的知識と子どもの学習(2) 10.理科授業における子どもの論理と教師の論理とのコミュニケーション(1) 11.理科授業における子どもの論理と教師の論理とのコミュニケーション(2) 12.理科授業を構成するいくつかの視点(1) 13.理科授業を構成するいくつかの視点(2) 14.これまでの議論を理科授業実践に生かすには?(討論) 15.まとめと総括的評価 |