授業科目名	循環分子病理学特論
時間割番号	411680 A
担当教員名	範　江林
開講学期・曜日・時限	前期・木・II	単位数	2
＜対象学生＞
4年博士課程　医学専攻
＜授業の目的および概要＞
生活習慣病の代表病態である動脈硬化や、肥満、糖尿病などの分子病態メカニズムを学習する。
＜到達目標＞
国民の健康を向上させるために、生活習慣病の予防はいかに重要な課題かを学ぶことにより、医学全般に対する深い学識とともに、高い専門性をもって自ら設定した研究を推進する能力を身につける。
＜授業の方法＞
講義「面接授業」：実際の研究内容に合わせて直接指導を行う。 状況に応じた新型コロナウイルス感染症対策を実施する。 新型コロナウイルスの感染状況に応じて実施形態を変更する場合は、事前にCNSにて連絡する。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 受講態度  50  % 講義内容の理解力を評価する。  2 発表／表現等  50  % Presentation（論理的思考）能力を評価する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
自分の研究テーマに合わせて授業に臨んでほしい。
＜テキスト＞
寺本民生編著, 動脈硬化性疾患治療の新たなストラテジー : メタボリックシンドロームとしてとらえる脂質代謝異常, 先端医学社, ISBN:9784884071950, (2005年出版)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
講義により動脈硬化の発生、進展、治療、予防法並びに最新の知見を紹介する。