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授業科目名 応用生命環境学特論
時間割番号 GLC502
担当教員名 若山 照彦/柳田 藤寿/奥田  徹/岸本 宗和/久本 雅嗣/金  基成
開講学期・曜日・時限 後期・火・I 単位数 2
<対象学生>
生命環境学専攻
<授業の目的および概要>
現代社会が抱える諸問題に対し、生命環境学特論で修得した学際的知識を応用して、どのような解決策が考えられるのか討議を実施する。特に、「バイオサイエンス」、「食物科学」、「環境科学」、「社会科学」それぞれの学問分野の問題の捉え方を理解し、それぞれの専門的観点から解決策に向けた討議を実施する。
<到達目標>
「生命」、「食と健康」、「環境」、「地域社会」に関する学際領域について、それぞれの学術分野の問題の捉え方を理解し、自らの専門的知識を応用した解決策を考えられるようになること。
<授業の方法>
講義、討論を中心とし、適宜レポート課題を課す。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %課題に関するレポートを評価する。 
2発表/表現等 50  %討論への参加および、その内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 特に指定しない
<授業計画の概要>
第1回 生命科学研究と医療1 哺乳類の発生
第2回 生命科学研究と医療2 発生工学技術と不妊治療
第3回 生命科学研究と食料生産1 発生工学技術と家畜生産
第4回 生命科学研究と食料生産2 未来の食料生産のための技術開発
第5回 微生物に支えられる食生活
第6回 乳酸菌と健康
第7回 ワインポリフェノールによる健康効果
第8回 機器分析による生活習慣病予防因子の検出・同定方法
第9回 環境保全のための手法―規制的手法と経済的手法
第10回 廃棄物処理法制とリサイクル法制
第11回 公害環境訴訟の事例とその争点
第12回 持続可能な発展の条件
第13回 持続可能な発展の事例
第14回 持続可能な発展の政策手段
第15回 持続可能な発展と民主主義・総括