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授業科目名
腎臓内科学実験
担当教員
古屋 文彦
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415812 B 4 1 通期
[学習目標]
腎臓内科学演習において立案した実験計画にもとづいて実際に実験を行い、実験手技と方法論を学習するとともに、データを統計学的に解析する方法を理解し、論文化するステップを身につける。
[授業計画
糸球体上皮細胞を用いて糸球体バリアー機構を担うスリット膜蛋白の発現に対する各種ホルモンの影響を検討する研究、または、尿細管上皮細胞を用いてナトリウム輸送体発現に対する各種ホルモンの影響を検討する研究を実際に行う。

1.実験計画にもとづいて実験を行い、データを収集する。
2.得られたデータを統計学的手法を用いて解析する。
3.得られた実験結果をもとに仮説を検証し、考察を加えて論文化する。
[到達目標]
1.実験計画にもとづいて実験を行い、データを収集できること。
2.得られたデータを統計学的手法を用いて解析できること。
3.得られた実験結果をもとに仮説を検証し、深い洞察力をもって考察を加えて論文化できること。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
臨床経験に基づく講義
基礎研究を踏まえての最新の知見
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %レポートは学術出版論文と同レベルであることをもって合格とする。 
2受講態度 10  %出席のみならず、熱心な研究姿勢を評価する。 
3発表/表現等 40  %自身の研究結果について発表する。学術発表論文と同レベルであることをもって合格とする。 
[教科書]
  1. Ausubel F et al, Current protocols in molecular biology, MGH, ISBN:047150338X
[参考書]
(未登録)