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授業科目名
担当教員
メカトロニクス工学卒業論文
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TJM403 6 (未登録) 4 通期 (未登録) (未登録)
[概要]
本科目では、3年次までに修得した工学基礎知識および応用工学の知識をもとに、その集大成として1つの課題を1年かけて研究し卒業論文としてまとめていく。卒業論文指導教員の指導の下で各自に研究テーマが与えられ、主体的に立案、調査、実験などを行うことで、課題を解決する能力を養う。さらに、中間発表会、卒業論文発表会、および論文作成などを行うことで、プレゼンテーション能力を身につける。
[具体的な達成目標]
1) 卒業論文指導教員の指導の下で選定した研究テーマについて、計画立案、設計、実験、報告書作成ができる。
2) 研究とは何かを理解し、実行することができる。
3) 教員や研究室に所属する先輩や同輩と、技術的なコミュニケーションがとることができるようになる。
4) 自分の取り組んできた研究テーマについてプレゼンテーションができる。
[必要知識・準備]
卒業論文履修条件をクリアし、習得した科目の内容を理解していること。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %達成目標の1〜3に関して,通年の研究活動、ディスカッション、卒業論文などを総合的に評価する。 
2発表/表現等 40  %達成目標の1〜3に関して,研究テーマについての中間発表会および卒業論文発表会などを総合的に評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
(1)研究室のゼミに出席して、研究テーマについて議論を行う。
(2)研究テーマを遂行するために、自主的に探求し、主体的に実験や解析を行う。
(3)研究テーマに関連した文献等を検索して読み、研究に関する調査を行う。
(4)研究テーマの成果を卒業論文にまとめる。
(5)卒業論文の内容を簡潔にまとめた発表会用予稿を作成する。
(6)中間発表会、卒業論文発表会で発表する。
[教育方法]
卒業論文指導教員の研究室に分かれて卒業研究テーマに取り組む。指導教員とは、研究の進行状況の報告・ディスカッションなどマンツーマンでの指導が行われる。また、配属された学生,大学院生ともゼミなどを通して、研究テーマに関するディスカッションを行う。教えてもらうのを待つのではなく、自ら考え積極的に学ぶことが求められる。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
企業経験のある教員が担当の場合は、経験に基づき実践的な指導が行われる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
卒業論文の作成は長期間にわたるので、計画的に作業を進めること。