山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
コミュニケーション
窪田 キャロリン/石井 孝明
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TJM205 2 (未登録) 2 後期 II
[概要]
 これからの情報化社会において、技術者として活躍するためには、コミュニケーション能力を涵養することは必用不可欠である。とくに、国際的にコミュニケーションを行う際には、英語による会話能力を高める必要がある。本演習では、英語によるコミュニケーションを円滑に行うために、簡単な日常会話を中心とした演習を行う。それによって、英語による表現を習得するとともに、あらゆる情報伝達手段を駆使したコミュニケーション能力を総合的に高めることを目標とする。
 授業では、出来る限り英語を母国語とするネイティブスピーカーのTAに参加してもらう。
[具体的な達成目標]
 基本的な英会話能力の習得を目指す。
(1) 英語による簡単な会話ができる。(窪田)
(2) やや高度な英語のスピーチを聞き取ることができる。(窪田)
(3) アメリカ合衆国の文化や風習などを理解・記憶し、英会話の基礎知識にできる。(石井)
[必要知識・準備]
 はじめはとまどうかもしれないが、授業が進むにつれて慣れるので心配はない。とくに事前の準備は必要ない。(窪田)
 大学入学までに学んだ英語の知識は無駄にはならない。しかし、英語ができるからといって英会話ができるとは限らない。語彙力、文法力、英作文力等、全てを駆使してリスニング力、スピーキング力を向上して欲しい。(石井)
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 20  %授業理解力、情報収集、整理力 (到達目標(1)(2)について評価する) 
2試験:中間期 20  %授業理解力、情報収集、整理力 (到達目標(1)(2)について評価する) 
3小テスト/レポート 10  %授業理解力、情報収集、整理力 (到達目標(1)(2)(3)について評価する) 
4受講態度 10  %自発的勉学努力、日常的勉学 (到達目標(1)(2)(3)について評価する) 
5発表/表現等 40  %表現力、授業理解力 (到達目標(1)(2)について評価する) 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
講義室定員の関係でクラスを2つに分け、教員2名で分担する。45分で入れ替わる。
窪田
 1.簡単な英会話(1) 国内編
 2.簡単な英会話(2) 国内編
 3.簡単な英会話(3) 国内編
 4.簡単な英会話(4) 国内編
 5.簡単な英会話(5) 国内編
 6.簡単な英会話(6) 国外編
 7.簡単な英会話(7) 国外編
 8.中間評価(まとめと評価)
 9.簡単な英会話(8) 国外編
10.簡単な英会話(9) 国外編
11.簡単な英会話(10) 国外編
12.簡単な英会話(11) ビジネス編
13.簡単な英会話(12) ビジネス編
14.簡単な英会話(13) ビジネス編
15.最終評価(まとめと評価)
石井
毎回:テーマに沿って解説、間違えやすい英単語、動画視聴によるリスニング演習、宿題、を実施 2020年度は以下の内容 2021年度は更新することがある
 1.ペンシルバニア州、Steve Jobsスピーチ
 2.自動車、人種差別スピーチ
 3.マンハッタン、Halloween
 4.アメリカ合衆国、持ち帰り時の注文
 5.時差、夏時間
 6.Thanksgiving day
 7.ケネディ大統領
 8.天気予報
 9.交通機関
10.クリスマス、宗教
11.スーパーでのお買い物、アメリカの貨幣
12.キング牧師、オバマ大統領
13.ジョークとユーモア
14.ジェスチャー、幸運グッズ
15.映画の一場面解説(文化や風習)
[教育方法]
 ビデオで英会話を見たり、プリントを利用して、必要な会話力を身につける。その後、ティーチングアシスタントとの実際の会話を通じてコミュニケーション能力の向上を図る。(窪田)
 パワーポイントや動画を利用して、英会話に必要と考えられる基礎的な知識を紹介する。(石井)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
窪田
・山梨県内各教育機関における英語指導
・NHK甲府放送局 英語ローカルニュース担当
・翻訳(市場調査、医療記事、研究論文、山梨観光パンフレット、会社紹介等)
石井
・アメリカ1年滞在経験
・専門書の翻訳(2冊)
・講義「コミュニケーション」担当
等の経験を基に、実践的な授業を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)