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授業科目名
担当教員
ソフトウェアプロジェクト管理
高橋 正和
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TCS303 2 2018年度以前の入学生 3 前期 III
[概要]
ソフトウェアを円滑に開発するためには,綿密な計画を立案して,その進捗を管理することが重要である.本講義では,そのために必要となる知識と技術について概説する.これらを通じて,ソフトウェア開発に必要な各種の技法や道具を習得する.
[具体的な達成目標]
(1)ソフトウェアのライフサイクルについて理解する.
(2)ソフトウェア開発プロジェクト管理の必要性を理解する.
(3)ソフトウェアの要求分析,設計,開発,検証について理解する
(4)ソフトウェア開発を進める上で必要な技法を理解する.
(5)上記項目について,小規模プロジェクトで適用できる.
[必要知識・準備]
プログラミング(構造化プログラミング,オブジェクト指向プログラミング)の経験を有すること
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %主に(4)と(5)の理解度について評価する. 
2試験:中間期 40  %主に(1)、(2)、(3)の理解度について評価する. 
3小テスト/レポート 10  %主に事例紹介と総合演習の理解度について評価する. 
[教科書]
  1. 神長、郷、杉浦、高橋、藤田、渡辺, ソフトウェア工学の基礎, 共立出版
[参考書]
  1. 山田, 品質指向ソフトウェアマネジメント, 森北出版
  2. 佐藤, システム開発現場のプロジェクトマネジメント教科書, テレコムリサーチ
[講義項目]
第1回:受講案内,ソフトウェア工学とは
第2回:ソフトウェアのライフサイクルと開発プロセス
第3回:プロジェクト管理の考え方と進め方(PMBOK,EVMなど)
第4回:要求分析と設計(構造化手法)
第5回:要求分析と設計(オブジェクト指向手法)
第6回:ソフトウェアの検証
第7回:ソフトウェア品質とその管理・保証
第8回:評価(中間まとめ)
第9回:リスク管理の考え方と進め方(リスク判定行列,リスク優先度など)
第10回:プロジェクト管理手法(1)(WBS,PERTなど)
第11回:プロジェクト管理技法(2)(デザイン・レビュー,バージョン管理など)
第12回:プロジェクト管理技法(3)(ソフトウェア規模の見積もり方法)
第13回:外部講師による企業におけるソフトウェアプロジェクト管理の事例紹介(1)
第14回:外部講師による企業におけるソフトウェアプロジェクト管理の事例紹介(2)
第15回:評価(総括とまとめ)
外部講師の都合により講義の順番を入れ替えることがある.
[教育方法]
講義資料は事前に電子媒体で配布する.
講義中は内容の理解に努めること.
総合演習では答えが複数ある問題を、講義で修得した手法を用いて解決する体験をさせる.
ZOOMを用いたライブと録画データを用いたオンデマンド型を併用する.
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
担当教員が企業勤務時代に大型プロジェクトを担当した際に用いた各種技法を概説することで、プロジェクト管理の重要性を理解させる.加えて現役の企業勤務者による事例紹介を行うことで、各種技法を具体的にどのように使用するのかを理解させる.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
3年生以上は教養発展科目のソフトウェアプロジェクト管理は履修できない.
3年生以上は専門科目のソフトウェアプロジェクト管理を履修すること.