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授業科目名 | 観光経営論I | ||||||||||||||||||||||
時間割番号 | LST211 | ||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 田中 敦 | ||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||||||
観光産業は、21世紀のリーディング産業として一層その存在感を増し続け、2019年の 訪日観光客数はこの5年間で約3倍の年間3119万人を達成した。他方、産業界においてはICT、IOTといった技術革新やOTA(オンライントラベルエージェント)の発展、民泊など新たなサービスの登場等大きな変革を迎えていた。ところがこのコロナ禍により観光産業が非常に大きなダメージを受け、今後の復興に向けて大きな岐路に立たされている。授業では、観光産業の全体像を俯瞰しやすく消費者(=観光客)の視点でビジネスを行なっている総合旅行産業を中心に観光産業の特徴と課題、今後の方向について一緒に考えて理解することを主軸に、急速に変化し続けていくであろう産業を取り巻く影響を同時進行でみていく。※本科目は、「未来創造・専門科目」である。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||||||||||
・観光ビジネス全般や観光経営の特徴や課題、展開について理解し、基礎的な専門知識を用いて説明できる。 ・各種情報の収集、および編集・分析方法を理解し、発表、メモ、レポートなど適確なアウトプットが作成できる。z |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||
・観光産業界出身の担当教員によるレクチャー ・観光産業の現場で活躍されているゲストや専門家とのコラボレーション授業 ・学生によるディスカッション、グループリサーチ、プレゼンテーション ・原則として教員がTeamsまたはZOOM により毎回同時双方向で学生にライブ講義を配信するが、状況によって面接授業とする場合があります。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||
・AL.PBLなど一方的な講義だけではなく、学生参加型の授業を中心に行います。 ・各自での事前学習や授業時間以外でのグループワークの時間が必要となります。 ・授業の効果的な進行やゲストのスケジュールの関係で授業の順番や内容を変更する場合があります。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||
第 1講 イントロダクション 第 2講 日本の旅行業のビジネスモデル 第 3講 日本の旅行業の変遷と旅行業法 第 3講 第 4請 グローバルレベルでのツーリズムの潮流 第 5講 旅行業とビジネス展開(1) 第 6講 旅行業とビジネス展開(2) 第 7講 中間まとめ 第 8講 マーケットや旅行者行動の変化と観光産業 第 9講 BtoBとMICEビジネス1 第10講 BtoBとMICEビジネス2 第11講 DMOとDMC1 第12講 DMOとDMC2 第13講 観光産業の新たなビジネスモデルと事業戦略 第14講 今後の旅行産業の展開 第15講 まとめ ※なお、この授業は観光産業で今起きていることをテーマに行うため、授業の内容は、コロナの影響、東京オリンピック・パラリンピックの開催等により大幅に構成が変わる場合があります。またゲストのスケジュール等でトピックスや順番が変更となる点ご了承ください。 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||||||
担当教員は旅行会社および観光系シンクタンクの出身者である。 |