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授業科目名 | 数理計画法 | ||||||||||||||
時間割番号 | LSS314 | ||||||||||||||
担当教員名 | 島崎 洋一 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
3年生 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
最適化手法、モンテカルロ法、テキストマイニング、意思決定支援など、オペレーションズリサーチの手法を学習する。これらは、社会現象の解析、企業の経営管理、行政の企画立案などに適用可能である。具体的な問題を解くことを通して、問題解決の適用方法を身につける。また、日本のまち・ひと・しごと創生本部が提供しているRESAS(地域経済分析システム)を用いて、地方自治体の実態を見える化する演習を行う。対象地域の課題を把握し、新たな企画を立案する発表会を行う。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
事業体が直面する諸問題の解決策の展開とその効果測定の方法を記述することができる。 さまざまな情報を統計学的手法により数理的に表現することができる。 表計算ソフトExcelの関連機能を操作することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
基本的には、Zoomなどを用いて、同時双方向で受講者にライブ講義を配信する。 Moodleを用いて、関連資料を配布し、フィードバック機能などを活用する。 各トピックスに対する講義と課題提出を積み上げていく。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
文系理系を問わず履修可能である。 身近でわかりやすい題材をとりあげる。 経営意思決定の具体的手法を学習することができる。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
第1回:イントロダクション 数理計画法の概要や特徴を理解することができる。 第2回:テキストマイニング 自由記述に関するデータをツールを用いて分析することができる。 第3回:意思決定と階層構造 意思決定の階層分析法AHPを用いて、代替案を提示することができる。 第4回:フューチャーセッション フューチャーセッションを用いて、アイデアを提示することができる。 第5回:最適化手法 表計算ソフトによる最適化計算を操作することができる。 第6回:モンテカルロ法 表計算ソフトの関数やマクロを用いて、シミュレーションができる。 第7回:二酸化炭素排出量の要因分析 国別の二酸化炭素排出量の増減要因を分析することができる。 第8回:待ち行列 待ち行列の概要を理解し、計算することができる。 第9回:RESAS(地域経済分析システム)の基礎 地域経済分析システムの基本操作をすることができる。 第10回:RESAS(地域経済分析システム)の活用 地域経済分析システムに基づき、対象地域の特徴を理解することができる。 第11回:発表準備 データ整理や考察した内容を発表スライドに記述することができる。 第12回:企画立案の発表会1 発表スライドを用いて、他者にわかりやすく説明することができる。 第13回:企画立案の発表会2 発表スライドを用いて、他者にわかりやすく説明することができる。 第14回:企画立案の発表会3 発表スライドを用いて、他者にわかりやすく説明することができる。 第15回:評価:総括・まとめ 授業内容に関する理解度を把握し、総括を行うことができる。 |