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授業科目名 | 環境経済政策論I | ||||||||||||||
時間割番号 | LSS239 | ||||||||||||||
担当教員名 | 喜多川 進 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
生命環境学部 地域社会システム学科・環境科学科の2年生 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
環境政策の実態と課題について,日本のみならず海外の具体的な事例を通して学びます。そして,環境問題解決のための望ましい政策のあり方についても学び,環境政策に関する幅広い視点の習得を目指します。さらに,環境政策にとどまらず,さまざまな政策の実態を「見る眼」を養います。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
環境分野の政策や制度に対する理解を深めることを目標とします。講義内容および参考文献を理解する能力のほか,複数の文献の記述をもとに自分なりに考察する能力,自分の考えを筋道立てて論述する能力の修得をも目指します。 | |||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||
・理解しやすく,学習意欲を刺激するような授業を心がけます。また,質問しやすい雰囲気をつくるように努力いたします。 ・第1回の授業は,Zoom(あるいはTeams)を利用したライブ型で実施します。第1回には授業実施方法の詳細を説明しますので,受講希望者は必ず参加してください。第1回授業のZoomのID等は,CNSで事前に連絡いたします。 ・第2回〜第15回の授業は,(1)オンデマンド型(CNSでの資料配付・課題提示),あるいは(2)Zoom(あるいはTeams)を利用したライブ型のいずれかの方法で実施されます。次回の授業が上記の(1)と(2)のいずれの方法で実施されるかという点については,CNSで(さらに前週までの授業のなかでも)お知らせいたします。毎週,授業に関する連絡(実施方法,ID,配付資料などを含む)を,授業当日の午前,あるいは前日にCNSでいたします。 ・感染症の状況次第では対面授業を実施する可能性もあります。その場合も,CNSおよび前週までの授業のなかでお知らせいたします。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
環境問題をひとつのてがかりとして,さまざまな社会の問題について自分の頭で考えるようになることを目指します。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||
第1回 ガイダンス 第2回 環境政策の展開 第3回 気候変動防止政策(1)問題の実態を学ぶ 第4回 気候変動防止政策(2)パリ協定とそれ以降の動向を学ぶ 第5回 気候変動防止政策(3)パリ協定とそれ以降の動向を学ぶ 第6回 気候変動防止政策(4)意見交換とこれまでのまとめ 第7回 エネルギー環境政策(1)問題の実態を学ぶ 第8回 エネルギー環境政策(2)問題の本質を考える 第9回 エネルギー環境政策(3)政策を「見る眼」を養う。意見交換。 第10回 論文読解と論述方法を学ぶ 第11回 環境政策の手段と諸原則を学ぶ 第12回 廃棄物減量化政策(1)拡大生産者責任とは何か 第13回 廃棄物減量化政策(2)ドイツの政策の実態と課題を学ぶ 第14回 廃棄物減量化政策(3)日独政策比較から何が見えるのか 第15回 授業のまとめ |