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授業科目名 | 経営組織論 | ||||||||||||||
時間割番号 | LSS222 | ||||||||||||||
担当教員名 | 佐々木 博之 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
米国を中心とした海外のビジネススクールで学ばれている内容を中心に組織理論と組織行動論、国際ビジネスにおける基本的な概念やフレームワークを学習します。組織理論は組織の構造と運営に関心を置く分野であり、組織行動論は組織内の個人やチームの行動やパフォーマンスに焦点を当てている分野です。国際経営論は経営理論の応用分野であり、企業の国際化や多国籍企業のマネジメントに関する学問です。本授業の目的は、受講者が国際経営におけるリテラシーを身に付け、グローバルなビジネス環境で活躍する基礎体力を養うことです。なお、理論的な内容は国際標準のものですが、海外進出している日本企業や日本へ進出している外資系企業に関する事例も補うことで、受講者のみなさんの理解を深め、より実践的な内容として受け取れるようにします。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
1. 企業をマネジメントする上で重要となるトピックについて基本的な知識を獲得すること。 2. 鍵となる概念や分析枠組みについて腹落ちし、他者に自分の言葉で説明できること。 3. これらの概念や分析枠組みを用いて、身近な企業の事例やニュースなどで知る企業事例を分析できること。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
本授業はライブ型のオンライン講義と試験により構成されます。そのため、授業時間はオンライン授業に参加できるよう、スケジュールや受講環境を整えてください。ほぼ毎回の講義でリアクションペーパーを提出してもらいます。講義では特に、初学者にとって理解が難しいであろう分析枠組みや鍵概念の理解に重点を置き、レジュメに基づいて解説します。 | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
moodle上でレジュメや事例記事を配付し、リアクションペーパーを提出いただきます。テキストの購入方法は初回の授業で説明します。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
第1回 オリエンテーション 第2回 国際貿易理論 第3回 外国直接投資 第4回 外国為替市場 第5回 国際資本市場 第6回 国際企業の戦略 第7回 国際企業の組織 第8回 市場参入戦略と戦略的提携 第9回 輸出、輸入、見返り貿易 第10回 グローバルな生産、アウトソーシング、ロジスティクス 第11回 グローバルなマーケティングと研究開発 第12回 グローバルな人的資源管理 第13回 国際企業の会計と財務管理 第14回 総括評価:まとめ 第15回 補論 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||
担当教員は経営コンサルティングファームで大手サービス企業のクラアントに対し、コンサルティング・サービスを提供した経験がある。この経験から得られた知見に基づき、授業では企業事例、産業動向ならびに経営コンサルタントの問題解決手法についても紹介する。 |