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授業科目名 インターンシップII
時間割番号 LFS352
担当教員名 地域食物科学科教員
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
本科目を履修するには、インターンシップIの履修が必要である。
<授業の目的および概要>
食料生産に関する産業に従事できる能力を養うために、あらかじめ学生自ら課題を設定し、企業・官公庁・各種団体等において就業体験することにより、キャリア形成に向けた学習意欲の向上、学習計画の再確認や見直しを図る。あわせて社会の一員としての自覚を形成し、社会人としての基本姿勢を習得する。
事前指導、受け入れ企業・官公庁等とのマッチングを経て、大学の休業期間等を利用して受け入れ先において5日間以上の就業体験した後、設定した課題の達成度などについて事後指導を受け、食物に関して、原料から加工までの大きな流れを理解する。
<到達目標>
企業・官公庁・各種団体等を理解するために必要なコミュニケーション・スキル並びに問題解決力を身につけるための到達目標を以下に示す。
1.将来のキャリア形成に向けた学習計画の見直しの契機とすることができる
2.ビジネスマナーなど正しい職業意識を身に付けることができる
3.適職を探すことの参考になり、雇用のミスマッチの解消が期待できる
4.社会における仕事と大学における学習内容との関連性が説明できる。
5.食品に関して、原料から加工(原料調達の要点、食品製造の実際、品質管理)までの流れを体系的に説明できる。
<授業の方法>
インターンシップの流れ
1. 学部のガイダンスに参加(必修)(4月)
2. 全学インターンシップガイダンスに参加(必修)(4月から5月頃)
3. マナー講習会参加(必修)指定された講習(3回以上)の出席を要する
4. インターンシップ実施先の決定(6月頃)
5. 履修申告票・事前準備書・誓約書を記入して生命環境学域支援課教務グループへ提出  (6月から7月)
6. インターンシップ実施(原則:夏期休暇中)実施日誌、結果報告書の提出
7. 地域食物科学科インターンシップ報告会の開催(10月中旬)

※ 単位取得(正課)のインターンシップは、最低5日間のもので、プログラム内容が十分であること、実施時期などが要件となっています。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %実習先での就業態度、理解度などの担当者による評価 
2発表/表現等 50  %インターンシップ実施日誌、インターンシップ結果報告書で評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
インターンシップII履修者に対しては地域食物科学科インターンシップ報告会での報告は特に課さない。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 インターンシップ学内説明会
2 ビジネスマナー研修
3 地域食品企業での実習(1)
4 地域食品企業での実習(2)
5 地域食品企業での実習(3)
6 地域食品企業での実習(4)
7 地域食品企業での実習(5)
8 インターンシップ実施日誌、インターンシップ結果報告書等の作成・提出
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
企業・官公庁等の受入れ先において、実務経験者の指導に従い実習を行う。