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授業科目名 応用栄養学
時間割番号 LFS318
担当教員名 望月 和樹/針谷 夏代
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
地域食物科学科3年生
<授業の目的および概要>
栄養の基本的概念、食品成分の栄養素としての役割、栄養素の代謝とその生理的意義を、代謝における各臓器の特徴や各臓器間の連携を理解する。さらに、人間の個体レベルでの栄養現象を、摂食行動から消化・吸収、栄養素の体内運搬および器官レベルの代謝の全体像まで体系づけて理解する。加えて、栄養と代謝性疾患の発症との関連を理解する。
<到達目標>
・ライフステージ栄養学を理解する
・ライフステージを通して「食料生産と人類の健康維持との関係性」について理解できる。
<授業の方法>
・教員が Zoom等により毎回同時双方向で学生にライブ講義を配信する
・適宜学生の思考の時間等の時間を設ける
・講義後小テストを提出
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %一定以上の出席者のみに試験を行う。応用栄養学と「食料生産と人類の健康維持との関係性」の理解度を評価するために記述式試験を行う。講義内容の基本的理解度を評価する。 
2小テスト/レポート 20  %各単元の応用栄養学の習熟度を見る小テストを行う。 
3受講態度 30  %小テスト、質問への返答によって評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
食物科学入門、基礎栄養学を受講すること。
<テキスト>
  1. 栢下 淳, 上西 一弘 編, 応用栄養学 (栄養科学イラストレイテッド), 羊土社, ISBN:978-4758108775
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:食事摂取基準
到達目標:食事摂取基準のの内容とその根拠の理解

第2回:ライフステージの推移
到達目標:妊娠期から思春期までの推移の理解

第3回:ライフステージの推移
到達目標:成人期から老齢期までまでの推移の理解

第4回:成長、発達、加齢
到達目標:成長、発達、加齢の全体像の理解

第5回:妊娠期1
到達目標:妊娠期の栄養の理解

第5回:妊娠期2
到達目標:妊娠期の栄養と疾患との関連の理解

第6回:授乳期
到達目標:授乳期の栄養の理解

第7回:新生児期・乳児期
到達目標:新生児期・乳児期の栄養の理解

第8回:授乳期・新生児期・乳児期
到達目標:新生児期・乳児期の栄養と疾患との関連の理解


第9回:幼児期
到達目標:幼児期の栄養の理解

第10回:幼児期学童期・思春期
到達目標:学童期・思春期の栄養の理解

第10回:幼児期学童期・思春期
到達目標:幼児期・学童期・思春期の栄養と疾患との関連の理解

第11回:成人期
到達目標:成人期の栄養の理解

第12回:高齢期
到達目標:高齢期の栄養の理解

第13回:成人期・高齢期
到達目標:成人期のの栄養と疾患との関連の理解

第14回:スポーツ
到達目標:スポーツ栄養の理解

第15回:まとめ
到達目標:これまでの授業のまとめ