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授業科目名 | ワイン微生物学 | ||||||||||||||||||||||
時間割番号 | LFS221 | ||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 柳田 藤寿/乙黒 美彩 | ||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||||||
ワイン製造には様々な微生物が用いられる。これらの名称や分類、その特徴や役割について基礎的な内容を学習する。特に本講義では、微生物の基礎的な特徴に重点を置き、微生物の増殖や分裂、その他、微生物の利用に関する基礎について学ぶ。また、ワイン醸造に関する基礎に関しても講義を行う。 ※ 本授業科目は、「地域課題・専門科目」である。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||||||||||
ワイン醸造に関する微生物の基本的な性質と取扱い法、ワイン醸造の基礎を説明できる。 | |||||||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||
講義は感染防止対策を徹底した対面授業とWeb会議ツールを用いたオンライン配信のハイブリット形式で行う。 前半はテキストの内容に沿って進め、後半ではワイン醸造の基礎を学ぶ。 必要に応じてプリントの配布やパワーポイントを用いる。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||
高校の生物及び化学の知識が必要である。 テキストは3年次後期に開講する「食品微生物学」でも使用するので購入することを推奨する。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||
第1回:微生物の歴史(乙黒) 第2回:微生物の取り扱い(乙黒) 第3回:微生物の種類と分類(乙黒) 第4回:微生物の構造(乙黒) 第5回:ワイン乳酸菌について(乙黒) 第6回:微生物の栄養と増殖(乙黒) 第7回:微生物の代謝・アルコール発酵とマロラクティック発酵(乙黒) 第8回:白ワイン醸造について(柳田) 第9回:赤ワイン醸造について(柳田) 第10回:極甘口ワイン、スパークリングワインについて (柳田) 第11回:海洋酵母ワインについて(柳田) 第12回:国産ワインについて(1)(柳田) 第13回:国産ワインについて(2)(柳田) 第14回:世界のワインについて(柳田) 第15回:評価:総括・まとめ (柳田) |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||||||
実際にワインの新製品開発経験のある担当者より、製品の開発過程における研究成果を紹介しながら授業を進める。 |