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授業科目名 大気科学実習
時間割番号 LEV347
担当教員名 松本  潔/小林  拓
開講学期・曜日・時限 前期・金・III 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
環境分析化学等で学んだ様々な計測方法を柔軟に用い、的確にデータを整理して図式化することで、ダイナミックな現場の状況を具体的に記述するための知識と技能を修得する。
大気中成分に関する基礎的な計測を通して、大気環境調査の方法論を理解する。
<到達目標>
フィールドにおける現場計測や試料採取,実験室における試料分析を通して,環境因子を計測し環境の状況を記述・理解するための知識と技能を修得する.
<授業の方法>
基本的に対面での実験・実習を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %実験の内容の理解度,データの信頼性,考察の科学性を評価する. 
2受講態度 30  %全回出席し,全レポートが受理されることが単位取得の必須条件である. 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
出席・レポート提出は必須です.
病欠等の場合には,担当教員に申し出て補講等を受けること.
気象学と大気化学の知識を基に考察することが求められます.
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:ガイダンス(全員) 授業の概要および各テーマの受講方法、注意事項等の説明
第2回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料のサンプリング1
第3回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料のサンプリング2
第4回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料のサンプリング3
第5回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料のサンプリング4
第6回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料の分析とデータ解析1
第7回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料の分析とデータ解析2
第8回:大気環境観測(松本・小林) 大気試料の分析とデータ解析3
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員は日本南極地域観測隊員(気水圏研究分野)としての実務経験を有している。