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授業科目名 生命工学研究室実習
時間割番号 LBT330
担当教員名 生命工学科教員
開講学期・曜日・時限 後期・月/火/木/金/水・III/III/III/III/III 単位数 1
<対象学生>
生命工学科3年次生以上
<授業の目的および概要>
各種学生実験を通じて専門的な知識や手技については身につけることができた。生命工学卒業論文を履修する前に、本授業では学術的な問いを立てることができるようにする。まずは基本的な情報収集力(特に読解力)を身につけることで先行研究・事例との比較をすることができるようにする。得られた情報から未解明な部分を抽出し、自らで問いを立てることができる批判的思考力を身につける。また、言葉の意味や定義をしっかり理解しているか、データの信頼性や因果関係を把握できているかは、教員または学生同士による相互チェックを行う。
<到達目標>
情報収集力(特に読解力)を身につけ、先行研究・事例との比較ができるようになる。
批判的思考力(問いを立てる力)を身につけ、自ら問を立てることができるようになる。
論理的思考力を身につけ、データの信頼性や因果関係を把握できるようになる。
<授業の方法>
研究室から提示された学術論文や研究テーマを起点に関連文献の収集を行い、複数人での読み合わせや論点の要約および相互チェックなどを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %学術論文の収集と収集した文献同士の相互関係を明確にしたレポートが分かりやすく、論理的に記述できているかを評価する。 
2受講態度 25  %積極的にゼミに参加し、疑問点への質問の回数等を評価する。 
3発表/表現等 50  %自らが立てた問いをスライド等にまとめ、発表した内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. 英語学術論文の検索方法、注意事項
2. 卒論に関連する英語文献を収集する(1)
3. 卒論に関連する英語文献を収集する(2)
4. 卒論に関連する英語文献を収集する(3)
5. 卒論に関連する英語文献から言葉の定義や 意味を調べる(1)
6. 卒論に関連する英語文献から言葉の定義や 意味を調べる(2)
7. 卒論に関連する英語文献から言葉の定義や 意味を調べる(3)
8.学術的な問いを説明することが出来るレポートまたはスライドを作成する(1)
9. 学術的な問いを説明することが出来るレポートまたはスライドを作成する(2)
10. 学術的な問いを説明することが出来るレポートまたはスライドを作成する(3)
11. 学術的な問いを説明することが出来るレポートまたはスライドのチェックを受ける(1)
12. 学術的な問いを説明することが出来るレポートまたはスライドのチェックを受ける(2)
13. 学術的な問いを説明することが出来るレポートまたはスライドのチェックを受ける(3)
14. 修正したレポートまたはスライドを発表する(1)
15. 修正したレポートまたはスライドを発表する(2)
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
国内外の国立研究機関での実務経験をもつ教員による研究経験を生かして指導を行う。