山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 生物工学実験IV
時間割番号 LBT323
担当教員名 若山 照彦/若山 清香/大我 政敏/藤本 由佳
開講学期・曜日・時限 後期・月/火/木/金/水・III-IV/III-IV/III-IV/III-IV/III-IV 単位数 3
<対象学生>
BT過年度生
<授業の目的および概要>
発生工学に関する工学的実験を行う。後半の発生工学実験では、実験動物の取り扱い、解剖、マイクロマニピュレータの取り扱いについて基本的技術を修得する。
<到達目標>
・発生工学実験の基礎知識と技術を身に付ける。
・実験動物の基本的な取り扱いができる。
・適切に動物の解剖ができる。
・マイクロマニピュレータの基本的操作ができる。
<授業の方法>
実験を実施する。
データ解析にコンピュータを使用する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 33  %3/4以上の出席した者のみに試験を行う。理解度を評価するための記述式試験を行う。 
2小テスト/レポート 34  %実験項目毎にレポートをまとめ提出する。指定された実験データが取得されたか、指示通りに実験データが処理され図表が作成されているか、適切な結果の記述と考察がなされているか、を評価する。 
3受講態度 33  %実験中の積極性や集中度を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
白衣着用。
試薬を使用する際は、安全メガネをすること。
<テキスト>
  1. 実験担当教員が作成したプリント配布
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1〜2週:マニピュレーター、顕微鏡の体験と操作方法の習得
第3〜4週:マウスの解剖、卵子や精子の採取および培養方法の習得
第5〜6週:体外受精に成功させる
第7週:総括
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
動物解剖生理学および発生工学の授業で覚えたことを実践します。
実際に発生工学研究センターにおいて実験に使われているマイクロマニピュレーターを使用します。