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授業科目名 技術英語
時間割番号 LBT301
担当教員名 岸上 哲士/幸田 尚/若山 照彦/新森 英之/大槻 隆司/大山 拓次/山村 英樹/中川 洋史/川上 隆史/大貫 喜嗣/志浦 寛相/小久保 晋/大我 政敏/若山 清香
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
生命工学科3年生
<授業の目的および概要>
生命工学分野は生化学や有機化学、遺伝子、動物細胞、応用微生物学、生体情報科学などの多岐にわたる専門分野から構成されている。各専門分野の内容を英語で理解し、説明することができる。
<到達目標>
・各専門分野の最新研究内容の要旨を和約する事ができる。
・各専門分野の専門的な課題を論理的に整理・記述する事ができる。
<授業の方法>
専門教員による最新の研究論文の解説講義、指定された科学英語論文の要旨を予め和約する事前学習を行う。本授業は、状況に応じて対面およびライブ型のオンライン授業を実施し、Moodle上でオンデマンド型による課題や小テストを実施する。ただし、オムニバスのため各教員により方法が異なるため毎回必ずMoodle上で課題等を確認すること。
 ライブ型:Zoom、Teams等テレビ会議システムを利用
      同時双方向リアルタイム動画配信授業
 オンデマンド型:Moodle,CNS、メール等を利用
        資料配布、課題提示などによる非同期授業
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %各専門分野から出題される設問に対して、正確に記述できるかを評価する。 
2小テスト/レポート 10  %事前学習課題を理解し、正確に記述できているかを評価する。 
3受講態度 60  %課題に対する復習や授業中における疑問点への質問の回数等を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
専門的な英語を理解し、適切に用いることができる能力は、卒業研究において必須である。生物工学を中心とした技術英語に慣れ、効率よく情報収集できる能力を高めることを期待する。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:発生工学(若山照彦)
第2回:発生工学(若山清香)
第3回:発生ゲノム科学(幸田・志浦)
第4回:ナノバイオテクノロジー(新森)
第5回:微生物利用工学(大槻)
第6回:医薬分子工学(川上)
第7回:蛋白質構造生物学(大山)
第8回:発生工学(岸上)
第9回:応用微生物学(山村)
第10回:応用微生物学(中川)
第11回:発生工学(大我)
第12回:生体情報科学(幸田・志浦)
第13回:細胞培養工学(大貫)
第14回:応用微生物学(小久保)
第15回:総括 総合評価(岸上)
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
国内外の国立研究機関での実務経験をもつ先生方による研究経験を生かして講義をします。