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授業科目名 母性看護学特論
時間割番号 GSN518 B
担当教員名 小林 康江/浅野 浩子
開講学期・曜日・時限 前期・水・VII 単位数 2
<対象学生>
医工農学看護学専攻
<授業の目的および概要>
親になる過程に焦点をあて、この課程の中で生じる心身の変化、倫理的課題、取り巻く社会状況と医療システムにおける看護・助産の役割について、科学的エビデンスに基づいて探求する能力を養う。
<到達目標>
看護の実践・教育・研究に寄与できる能力を獲得するために、以下のことを実施する。
1.ケアの方向性を定める方法を学習し、ケアの改善につながる提案ができる
2.EBNの手法を学習し、根拠に基づいたケアの導入を提案できる
3.文献検索の方法を学習し、必要な文献が入手できる
4.文献のクリティーク方法を学習し、文献クリティークができる
5.文献の要約ができる
6.アウトカムモデルを用いて文献の統合ができる
7.初めてのトライアルシートを用いてRCTの論文の質を吟味できる。
<授業の方法>
学生がプレゼンテーションをした内容を踏まえ、教員も討議に参加する形で授業を進める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %課題が提示される 
2受講態度 25  %討議への参加度 
3発表/表現等 25  %課題のプレゼン 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1回目 ガイダンス
2回目 研究計画の概要
3回目 文献検討 量的研究手法−1
4回目 文献検討 量的研究手法−2
5回目 文献検討 質的研究手法−1
6回目 文献検討 質的研究手法−2
7回目 アウトカムモデル−1
8回目 アウトカムモデル−2
9回目 Evidenced based Nursing−1
10回目 Evidenced based Nursing−2
11回目 研究計画から論文作成までの実際 (非常勤 高岡先生)
12回目 同上
13回目 文献検討に基づく討議−1
14回目 文献検討に基づく討議−2
15回目 文献検討の統合