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授業科目名 衛生学(公衆衛生学を含む。)
時間割番号 EEP231
担当教員名 安藤 大輔
開講学期・曜日・時限 前期・金・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
人々の生活の場である地域(学校や職場など)におけるヒトの健康について環境要因・行動要因・宿主要因との関係を理解し、各ライフステージにおいて、どのような方策を探るべきかを考えるための基礎的な知識の修得を目指す。
<到達目標>
1.疾病予防のための、科学的根拠(エビデンス)について学習する中で論理的思考力を高める
2.科学的根拠を生み出している疫学研究について学び、情報リテラシーや数量的リテラシーの能力を高める
3.衛生学・公衆衛生学に関連するレポート課題により情報収集力・情報選択力及び文章表現力を高める
<授業の方法>
基本的にスライドを利用した一斉講義形式にて行う。
※国内外の状況等によりオンラインで実施する
※オンライン授業は基本的にZoom等を利用しライブ型で実施する
※Moodle,CNS等を利用して課題等に取り組むこともある
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %専門分野の読解力・文章表現力・口頭発表力の基礎となる衛生学・公衆衛生学の専門用語の定着度を評価する 
2小テスト/レポート 15  %衛生学・公衆衛生学に関連するレポート課題により情報収集力・情報選択力及び文章表現力を評価する 
3受講態度 15  %全講義における受講態度を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自己の日々の生活そして将来像をイメージしながら、自分事として捉え学習すること。
最終的にはそれを他人にも説明できる能力を身につけてほしい。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. 我が国の人口構造
2. これからの人口推移
3. 人口静態統計
4. 人口動態統計
5. 保健統計
6. 国民医療費と死因統計
7. 生活習慣と健康(総論)
8. 生活習慣と健康(各論)
9. 因果関係
10. 疫学
11. 健康と公衆衛生
12. 感染症予防
13. 母子・成人・高齢者保健
14. 環境保健
15. まとめ