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授業科目名 野外地学実習II
時間割番号 EEN233
担当教員名 福地 龍郎
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
施設の見学や野外での地学現象の観察を行うことによって、野外における地学の観測技術・調査方法を習得する。
<到達目標>
野外における地学の観察技術・調査方法を習得する。
<授業の方法>
学外での施設の見学、及び野外での観察。主に山梨県周辺地域で行なうが、旅館等の宿泊施設を利用する場合もある。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %提出されたレポートの内容で評価する。 
2受講態度 40  %実習における取組姿勢や内容で評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
傷害保険に加入しておくこと。
地学分野に所属する学生は、卒業研究実施の必須技術を修得する機会なので、必ず履修すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
地質構造線や活断層、火山によって形成される地質や地形を観察し、変動地帯における地質調査法を学習する。また、化石の産状や地層の堆積構造などを観察し、過去の堆積環境について考察する。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
地質コンサルタント会社に在籍し,国家プロジェクトである原子力発電所の立地や高レベル放射性廃棄物の地層処分,二酸化炭素の地層処分のための活断層調査や物理探査等を行った経験・知識を講義の一部に活かしている。