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授業科目名 | 異文化理解I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEL331 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 加藤 千晶 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
西洋の文化を形成してきた人間の精神の変遷を、主に西洋美術の観点から具体例に即して学びつつ、文化の多様性と異文化受容の問題を考え、異文化理解の現状について考察することにより、中学・高校での外国語教育の実践に生かせるような視野を獲得する。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
英語で書かれたテクストを読み、英語圏の人々と交流を図る際には欠かせない、言語や意思疎通の土台となる文化的背景を理解することにより、異文化交流の課題と現状について、自らの頭と心で考え、反応することができる。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
zoomにより毎回同時双方向で授業を行い、必要に応じてMoodle上に課題(小テスト・レポートなど)をアップロードし、双方向授業時にフィードバックを行う。 面接授業が行える状況になった場合には、マスクの着用や学生間の距離1m、定期的な喚起を徹底する。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
ディスカッションやプレゼンテーションを交えて授業を行います。必ず予習をして、建設的な批判力と柔軟な発想力を持って、積極的に参加して下さい。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
【第1回】オリエンテーション:グローバル社会における英語圏文化:ヘレニズムとヘブライズム 【第2回】古代ギリシア 【第3回】古代ローマ 【第4回】中世―キリスト教美術の発展 【第5回】ルネサンス―15世紀イタリア 【第6回】ルネサンス―16世紀トスカーナとローマ 【第7回】ルネサンス―16世紀ヴェネチア 【第8回】18世紀イギリス―理性の時代、ロイヤル・アカデミーの誕生 【第9回】18世紀末〜19世紀イギリス・フランス―伝統への反発:現代に繋がる課題 【第10回】19世紀イギリス・フランス―自然をめぐる革命:現代に繋がる課題 【第11回】19世紀末―退廃から再生へ 【第12回】受講者の異文化体験の実践報告1 【第13回】受講者の発表・ディスカッション1 【第14回】受講者の異文化体験の実践報告2 【第15回】受講者の発表・ディスカッション2、まとめ (履修者の理解度、関心により多少の変更の可能性があります) |