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授業科目名 | 住生活論 | ||||||||||||||
時間割番号 | EEK332 | ||||||||||||||
担当教員名 | 田中 勝 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
「住居学概論」(前期・水曜・2限)を履修済の学生のみ受講可とします。 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
日本の住まいや住生活の変遷を歴史的、地域的、階層的な視点から理解し、今後の人口減少社会や少子高齢社会における住まいや住生活を展望する。また、分譲マンションの維持管理、木造住宅の耐震改修、欠陥住宅問題、シックハウス症候群、コーポラティブ・ハウジング、防災・減災まちづくり等のトピックについても理解を深める。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
日本の多様な住生活問題を理解し、その解決のために住み手として何をなすべきかを考え、実践に移すことができる。 | |||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||
授業実施形態はZoomによるライブ型を基本とし、オンデマンド型や面接型を併用する。なお、新型コロナウイルスの影響や受講人数等により変更することがありうる。 ビデオを活用する。また新聞記事を使って現代社会の多様な住生活問題を掘り下げていく。授業は少人数によるゼミ形式とする。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
住み手(消費者、生活者)の視点から住生活の現代的問題を考えます。普段から新聞に目を通し、住生活に関する記事をスクラップしておくとよいでしょう。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1.住まいとは何か。住生活はどうあるべきか。 2.日本の住生活の変遷 3.データにみる日本人の住まい方 4.住まい方の地方性・地域性 5.住まい方調査 6.食寝分離論とダイニングキッチン 7.間取りから住生活を読み取る 8.高齢者の住生活 9.現代の住生活問題(1)−分譲マンションの管理問題 10.現代の住生活問題(2)−高齢社会の住まいづくり 11.現代の住生活問題(3)−住まいの耐震性 12.現代の住生活問題(4)−シックハウス症候群 13.現代の住生活問題(5)−地域型木造住宅 14.ハウジングの最新動向 15.まとめとふりかえり |