山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 住居設計・製図 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEK232 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 田中 勝 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・I-II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
スペース及び設計・製図用機器の都合から受講人数を制限することがあります。 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
木造戸建て住宅の平面図などのトレースを通じて住宅平面の構成原理や構造・材料等について理解を深めるとともに、製図記号や製図法を学ぶ。さらに住み手の生活行為や住要求に基づいて単位空間を求め、それを住宅平面として合理的にまとめ上げる手法を身につける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
(1)「設計」と「製図」の意味、範囲、内容について説明することができる。 (2)空間把握および空間構成力を身につける。 (3)住生活や住要求の内容を具体的にイメージし、それを機能的な住空間として構成し、表現することができる。 (4)パソコンやCADソフトを活用できる。 |
|||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
授業実施形態はZoomによるライブ型を基本とし、オンデマンド型や面接型を併用する。なお、新型コロナウイルスの影響や受講人数等により変更することがありうる。 授業は、建築家の住宅作品、模型、ビデオ、住宅見学などを取り入れ、少人数による演習形式とする。 |
|||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
住居やインテリアデザインに興味のある人は積極的に受講してください。 住居学概論を履修済か、同一年度に履修中の学生のみ受講可とします。 |
|||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1.「設計・製図」とは何か? 2.木造住宅の現場見学 (または作品調査) 3.自宅及び周辺の住宅観察・分析 4.建築家の住宅作品分析 5.設計図の種類と製図記号 6.木造住宅平面図の模写(1) 図面作成? 7.木造住宅平面図の模写(2) 図面作成? 8.木造住宅平面図の模写(3) 作品の評価・解説 9.木造住宅平面図の模写(4) プレゼンテーション資料の作成 10.木造住宅の設計(1)コンセプトづくり、家族構成の設定と住要求の抽出 11.木造住宅の設計(2)居室の規模と配置 12.木造住宅の設計(3)間取りの検討 13.木造住宅の設計(4)家具配置とインテリア 14.木造住宅の設計(5)外観および庭のデザイン(3Dによる立体化) 15.まとめとふりかえり *授業内容は受講者数等によって変更することがあります。 |