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授業科目名 中国語学研究IA
時間割番号 EEJ251A
担当教員名 町田 茂
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
教育学部
<授業の目的および概要>
中国語の言葉の仕組み(主に文法)を理解する。
<到達目標>
中国語文法の細部を観察し、日本語との対照を通して中国語の特質、日本語の特質を考える姿勢を身に着けることを学習到達目標とする。
<授業の方法>
授業で配布した資料を使い、文法規則を確認しながら中国語から日本語への翻訳を行う。文法規則については資料を使いながら解説するが、翻訳は受講者が行う。
面接式とライブ式を併用する(状況に応じて判断する)
面接式:マスクを着用させ、学生間の距離は1m以上離す。定期的に窓を開けて換気を行う。授業前、後に手洗い、手指消毒を徹底する。
ライブ式:教員がZoomにより毎回同時双方向で学生にライブ講義を配信する。適宜学生が問題に答えたり質問する時間を設ける。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %分析能力と思考能力 
2受講態度 30  %授業理解度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回予習が必要です。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 相原茂ほか, Why?にこたえるはじめての中国語文法書新訂版, 同学社, ISBN:978-4-8102-0327-1
<授業計画の概要>
第1回 ガイダンス
第2回 各介詞の意味と用法
第3回 副詞の分類,副詞の文法機能
第4回 頻度副詞,程度副詞
第5回 基準点との距離に着目する副詞
第6回 事態と事態の関連性に着目する副詞
第7回 事態の累加に着目する副詞
第8回 助詞「的」
第9回 語気助詞
第10回 基本句構造,主述構造
第11回 述賓構造
第12回 偏正構造,定語
第13回 状語
第14回 アスペクト
第15回 「正」「在」「着」