| 山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
| 授業科目名 | 英語授業実践演習 | ||||||||||||||||||
| 時間割番号 | EEC288 | ||||||||||||||||||
| 担当教員名 | 堀田 誠 | ||||||||||||||||||
| 開講学期・曜日・時限 | 後期・金・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
| <対象学生> | |||||||||||||||||||
| 2020年度開講 | |||||||||||||||||||
| <授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
| 英語科の授業を計画し,構成を考え,実施するために必要な知識と技能を身につけるため,授業観察と分析の方法を学習する。コミュニケーションの育成を目指した授業に含まれる要因を考え、4技能指導の授業構成のあり方に目を向ける。教師の質問の質とそれに対する生徒の反応の様子についても分析し、考察を行う。教育実習や教職に就いた場合の実際の指導場面を想定して,英語科の授業を行うための実践的指導力を育成することを目的とする。 | |||||||||||||||||||
| <到達目標> | |||||||||||||||||||
|
1.授業を計画し,実施し,評価できること。 2.授業観察と分析を行う上での観点を説明できること。 3.授業分析の観点に基づいた指導案を作成できること。 4.複数の指導技術を駆使して模擬授業を実施できること。 |
|||||||||||||||||||
| <授業の方法> | |||||||||||||||||||
|
学習指導要領に基づいた指導を行う上で必要な知識をもち実際の指導ができるようにするため,授業においては次の方法を用いて授業を行う。 ・演習形式で授業を進める。 ・複数回のグループディスカッションを行う ・授業前の講義内容の事前学習の上で,小グループによるディスカッションを行う。 (ライブ型授業予定) |
|||||||||||||||||||
| <成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
| <受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
| 中学校及び高等学校の英語科に関する実践的指導力を身につけることを目的とします。英語科の免許状取得及び英語で教育実習を行う学生は受講してください。 | |||||||||||||||||||
| <テキスト> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
| <参考書> | |||||||||||||||||||
| <授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
|
1.オリエンテーション 2.学習指導要領に基づく英語授業計画と実施における要点 3.ビデオによる授業分析 4.英語授業における言語活動の意義と実践 5.英語授業における単元指導計画及び授業構成立案の要点 6.指導技術の紹介(その1:授業のねらいの明確化) 7.指導技術の紹介(その2:オーラルイントロダクション) 8.指導技術の紹介(その3:板書法、クラスルームイングリッシュ) 9.指導技術の紹介(その4:情報機器を活用する意義とその操作方法) 10.学習指導案の分析と記述法 11. 教材研究の意味と実際の研究方法 12. 模擬授業と授業検討(グループ1) 13. 模擬授業と授業検討(グループ2) 14. 模擬授業と授業検討(グループ3) 15. 本講座のまとめ |
|||||||||||||||||||