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授業科目名 中等美術科教育法II
時間割番号 EEC284
担当教員名 新野 貴則
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
教育学部2年次生
<授業の目的および概要>
中等美術科の授業の学習指導案を検討・作成し、模擬授業を行う。模擬授業は相互に評価し合い、改善策について検討する。
<到達目標>
中等美術科の授業を計画・実践・評価し、授業実践のための基礎的な能力を身に付ける。
<授業の方法>
講義及び演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %講義内容の理解力、課題追究力(授業内で作成する学習指導案を提出) 
2受講態度 30  %2/3以上の出席が単位取得の不可欠条件(主体的に課題に取り組む態度) 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 文部科学省, 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 美術編, 日本文教出版, ISBN:9784536590136
  2. 国立教育政策研究所, 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校 美術, 東洋館出版社, ISBN:9784491041377
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:美術科教育におけるカリキュラムマネジメントの考え方と実際
第2回:絵画に表現する活動の学習指導案の検討と作成
第3回:絵画に表現する活動の模擬授業と工夫改善
第4回:彫刻に表現する活動の学習指導案の検討と作成
第5回:彫刻に表現する活動の模擬授業と工夫改善
第6回:デザインに表現する活動の学習指導案の検討と作成
第7回:デザインに表現する活動の模擬授業と工夫改善
第8回:工芸に表現する活動の学習指導案の検討と作成
第9回:工芸に表現する活動の模擬授業と工夫改善
第10回:映像メディア表現の学習指導案の検討と作成
第11回:映像メディア表現の模擬授業と工夫改善
第12回:鑑賞の活動の学習指導案の検討と作成
第13回:鑑賞の活動の擬授業と工夫改善
第14回:美術科の年間指導計画の立案と工夫改善
第15回:美術科の授業実践の工夫改善のポイント(授業のまとめ)