山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 書道科教育学I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC280 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 清水 文博 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・V | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
学習指導要領の内容を踏まえ、小・中学校国語科を基礎とした高等学校芸術科書道の指導内容を理解する。芸術科書道の授業方法と評価の考え方を理解する。模擬授業と振り返りを通して授業改善の視点を身につける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
学習指導要領における目標や内容、全体構造を把握し、指導上の留意点を理解することができる。小・中学校国語科を基礎とした高等学校芸術科書道の指導内容を理解することができる。芸術科書道の授業方法と評価の考え方を理解することができる。また、発展的な学習内容を探求し、模擬授業と振り返りを通して授業改善の視点を身につけることができる。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
高等学校芸術科書道の基礎を講義し、書写から書道への接続を取り扱う。特に漢字の書の実技や歴史を教材研究の視点から探求する。また、子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計を取り扱い、情報機器及び教材の活用法についても講義する。 基本的に対面とする。マスクを着用し距離は1m以上とり教室換気を行う。また手洗いや手指消毒を徹底する。内容に応じてオンデマンド型やオンライン型を取り入れることもあるが、その場合は事前に通知する。 |
|||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
書道免許取得希望者は、本科目と後期開講科目の「書道科教育学2」を合わせて4単位必修となります。通年で履修すること。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1 ガイダンス 国語科書写と芸術科書道 2 小中学校国語科書写の基礎(高等学校国語科との関連を含む) 3 芸術科書道の基礎 4 表現と鑑賞 5 共通事項等 6 漢字仮名交じりの書概説 7 漢字の書概説 8 仮名の書概説 9 書写と書道の接続 指導計画の作成 10 模擬授業(書写から書道へ) 11 漢字の書の教材研究(1)篆書 12 漢字の書の教材研究(2)隷書・楷書 13 漢字の書の教材研究(3)行書・草書 14 漢字の書の教材研究(4)様々な書体 15 まとめ |