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授業科目名 | 中等国語科教育法II | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC246 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 清水 文博 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・V | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
学習指導要領の内容を踏まえ、小・中学校国語科における文字指導、書写指導の内容を理解する。硬筆や毛筆の教材を作成し、学習指導理論を踏まえた国語科書写の授業方法と評価の考え方を理解する。また、発展的な学習内容を探求し、模擬授業と振り返りを通して授業改善の視点を身につける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
学習指導要領における目標や内容、全体構造を把握し、指導上の留意点を理解することができる。小・中学校国語科における文字指導、書写指導の内容を理解することができる。硬筆や毛筆の教材を作成し、国語科書写の授業方法と評価の考え方を理解することができる。模擬授業の実施と振り返りを通して授業改善の視点を身に付けている。発展的な学習内容について探求するとともに実践研究の動向を知り、授業設計の向上に役立てることができる。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
中学校の書写教科書を参考資料として硬筆や毛筆の教材作成力を高める。また、指導案作成と模擬授業を行う。子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計を取り扱い、情報機器及び教材の活用法についても講義する。 基本的には対面とする。マスクを着用し距離は1m以上とり教室換気を行う。また手洗いや手指消毒を徹底する。内容に応じてオンデマンド型やオンライン型を取り入れることもあるが、その場合は事前に通知する。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
中学校国語科書写についての実践的内容が中心となる。書写演習1もしくは国語科内容論(書写)を事前に受講しておくことが望ましい。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1 ガイダンス 国語科書写について 2 中学習指導要領の書写部分解説 高等学校国語科と芸術科について 3 楷書の基礎と基本点画 4 楷書の教材作成 5 基本点画の教材作成 6 行書の教材作成の検討 7 行書の教材作成の応用 8 行書と仮名の調和の教材作成 9 書式教材と文字文化 10 書写の指導法 11 指導計画と学習指導案の作成 12 板書技能 13 模擬授業 14 模擬授業 指導法の振り返り 15 全体の総括 まとめ |