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授業科目名 | 生産デザイン | ||||||||||||||
時間割番号 | EEA226 | ||||||||||||||
担当教員名 | 村松 俊夫 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
学校教育課程芸術身体教育コース、生涯学習課程 2〜4年次生 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
生産デザインの設計条件・コンセプト・イメージ・造形要素について理解するために、各自の計画にもとづいて可触的媒体(実材)により具現化する手法を身につける。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
・種々の情報をもとにコンセプトを立てる事ができる。 ・コンセプトにもとづき、計画を立てる事ができる。 ・計画を実在(実材)を使って可視化する事ができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
コンセプト立案→アイデア・イメージ→デザイン展開→デザイン集約→試作品制作→図面表現→プレゼンテーションまでのプロダクトデザインの一連のプロセスを実践的に研究する演習である。本年も「パッケージ」をテーマに活動する。 | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
種々の材料自身が持つ性質を見きわめたうえで、簡単な表現技法や生産技術についても修得する 特に受講生個々のイメージを大切にしながら、立体化・実在化への過程に重点をおいて授業をすすめたい。 能動的に課題へ取り組む姿勢が望まれる。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1.ガイダンス:課題説明 内容と目的を把握、作例紹介・参考作品鑑賞 2.アイデアスケッチ・イメージスケッチ:自己の着想・発想を外部へ定着し説明できる 3.ラフモデル:基本的な構想を手近な材料で立体化することができる 4.デザイン展開:機能・形態・質感などの計画を検討することができる 5.デザイン展開:色彩・グラフィックスなどの計画を検討することができる 6.基本寸法図:スケール・構造など中心にデザインを集約することができる 7.スタディモデル・スケールモデル:プロトタイプ制作直前の最終確認ができる 8.デザイン図面作図:プロトタイプ用の組立図・詳細図を作図で示すことができる 9.試作品制作:不良点の確認や、それをもとにしたフィードバックができる 10.試作品制作:プロトタイプをもとに不良点改良をおこなうことができる 11.完成図面:本制作用の組立図・詳細図を作図することができる 12.本制作:パッケージの基本構造を制作することができる 13.本制作:パッケージの色彩・グラフィックスの計画をもとに細部の制作ができる 14.本制作:パッケージの完成品をもとに再度検討・修正することができる 15.作品提出および講評会:自らのデザインについて的確に説明できる ※進度状況により各授業内容のボリュームは変化する。 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||
実社会におけるデザインの計画・実践・監修に携わる。 1.各種シンボルマーク・ロゴタイプの選考委員 2、環境モニュメント制作 3.展示サイン計画に対する助言 |