授業科目名	環境デザイン
時間割番号	EEA225
担当教員名	村松　俊夫
開講学期・曜日・時限	後期・木・IV	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
学生の住環境に対する個々の希望や嗜好をもとに、それぞれが理想とする「住い」のインテリアデザインを建築模型として完成させることを目的とする。
＜到達目標＞
学生が「自己の思い」を基盤として、「理想の住まい」を実材を使った３次元空間として的確に表現できる。
＜授業の方法＞
演習科目である。基本となる平面図をベースに、各自が イメージする住居のゾーニング・動線プラン・カラーコーディネイトをデザインする。そのうえで、実際の敷地計画・空間配置・採光状態・色彩構成・材質感などを正確に把握しやすい１／５０スケールモデルを制作し、プレゼンテーションする。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  50  % 提出課題のオリジナリティー・完成度。  2 受講態度  50  % 学習に取り組む姿勢、授業中の発言などの積極性。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
常日ごろからインテリアデザイン関係の資料にあたるなどして関心を高め、自分の趣味や嗜好を明確にしておくこと。また、自分のデザインに最適と思われるユニークな素材の発見に努めて欲しい。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
１．ガイダンス ２．ライフスタイルをもとにテーマ設定できる ３．インテリア計画（ゾーニング・動線・採光・通風）を企画できる ４．基本間取り図をもとにオリジナルの平面図を作成できる ５．マテリアルプラン・カラーリングプランを計画できる ６．プレゼンテーションベースを作成できる ７．インテリア計画の全体を制作できる ８．エクステリア計画の全体を制作できる ９．芝生・庭園等を計画・制作・設置できる 10．外壁部分の壁面を計画・制作・設置できる 11．内壁部分の壁面を計画・制作・設置できる 12．内壁の細部を計画・制作・設置できる 13．厨房機器・衛生機器を計画・制作・設置できる 14．什器（家具・照明）を計画・制作・設置できる 15．課題提出、講評：自らの計画について的確に説明できる
＜実務経験のある教員による授業科目の概要＞
実社会におけるデザインの計画・実践・監修に携わる。 １．各種シンボルマーク・ロゴタイプの選考委員 ２、環境モニュメント制作 ３．展示サイン計画に対する助言