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授業科目名 プランニング
時間割番号 EEA224
担当教員名 村松 俊夫
開講学期・曜日・時限 前期・木・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
C.I.(コーポレート・アイデンティティー)やB.I.(ブランド・アイデンティティー)、あるいはV.I.(ヴィジュアル・アイデンティティー)などの開発の手法を理解し、可視的媒体による思考の外在化を身につけることを目的とする。
<到達目標>
・学生が基本的な作図技術・デザイン技法を使用することができる。
・学生が各自の伝えたい情報を効果的かつ的確に表すことができる。
<授業の方法>
毎回、継続的な演習形式で授業を行う。各自が自由に設定したテーマに沿ってコンセプトを立てアイデアの発見から、イメージの展開、プレゼンテーションまで、すべてを個人でおこないデザインを完成させる。これら一連の行為を通して、視覚によるアイデアのまとめ方とイメージの効果的な伝達プランについて実践的に学ぶ。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %提出課題の独創性・有用性・完成度。 
2受講態度 30  %学習に取り組む姿勢、授業中の発言などの積極性。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
アイデアやイメージを表示・伝達するための、ごく基礎的な技術を修得することも目指す。授業の進み具合によっては、内容の変更・順序の入れ替わり・一部割愛などの可能性がある。 学生諸君の主体的な取り組みを希望する。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.ガイダンス・課題説明本授業の内容と目的を把握  C.I.の実作紹介・参考作品鑑賞
2.テーマ設定、コンセプト、プランニングについて説明できる
3.デザインサーベイ 現状調査・現況把握について説明できる
4.基本プランニングについて説明できる
5.アイデア・イメージの探索 自己の着想・発想を可視的媒体に定着できる
6.ビジュアルプランニング 構想について説明できる
7.ビジュアルプランニング デザイン展開ついて説明できる
8.ビジュアルプランニング デザインの集約ついて説明できる
9.ビジュアルプランニング デザインの決定ついて説明できる
10.ビジュアルツール作成 シンボルマークを制作できる
11.ビジュアルツール作成 ロゴタイプを制作できる
12.ビジュアルツール作成 割り出し図を制作できる
13.ビジュアルツール作成 アプリケーションを制作できる
14.プレゼンテーションパネルを制作できる
15.プラン提出および講評:自らのデザインについて的確に説明できる
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
実社会におけるデザインの計画・実践・監修に携わる。
1.各種シンボルマーク・ロゴタイプの選考委員
2、環境モニュメント制作
3.展示サイン計画に対する助言