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授業科目名
健康危機への看護実践
担当教員
神崎 由紀/遠藤 成美/武井 勇介
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNF4013 1 3,4 通期
[学習目標]
・健康危機の概念を理解する。
・人々の健康危機に対する予防的視点を含めた看護の役割を理解する。
・災害発生時の救護活動や被災者の回復過程に対する援助方法を習得する。
[授業計画
[3年次生] 
【講義日程】       【内容】               【担当者】
4月14日(水) 3時限    医療の質と安全管理          (宮村)
             (医学部合同授業)              
4月28日(水) 3時限    薬害について             (宮村)
             (医学部合同授業)  
5月10日(月) 3・4時限  トリアージ訓練ガイダンス       (神崎)
             (医学部合同授業)     
5月22日(土) 1・2時限 トリアージ訓練            (神崎/武井)          
             (医学部合同授業)           

【注意事項】
※講義形式、日程の変更については、講義開始前にCNSに掲示します。
※本科目は、3年次と4年次を合わせて1単位の科目となります。
[到達目標]
行動目標
知識
・災害発生時の医療者の役割を理解する。
・大学トリアージに参加し、その意義を説明できる。
・健康危機管理の概念を理解し、看護が果たす役割を説明できる。
技術
・平時から災害時に備えた看護実践力を習得することができる。
・災害時の応急処置(止血、固定)技術を習得することができる。
・トリアージ訓練で、被災者支援を実践することができる。
態度
・健康危機管理について、グループメンバーと相談、連携することができる。
・トリアージ訓練に参加し、危機的状況について正しい情報を報告することができる。
・地域住民の参加状況に配慮した声かけをし、地域ケアに貢献することができる。
・人々の健康危機状況を理解し、それに対する考えを記述することができる。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師・看護師の実務経験のある教員が講義等を行う。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %レポート課題の内容を評価します。 
2受講態度 20  %演習への積極性を評価します。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 南 裕子、山本あい子編集, 災害看護学習テキスト 実践編, 日本看護協会出版会, ISBN:78-4-8180-1257-8