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授業科目名
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基礎看護学実習2(看護過程展開の実際)
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担当教員
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浅川 和美/山田 章子/中込 由紀代/才川 恵/寺田 あゆみ
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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DND204 | 2 | 2 | 後期 | |||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||
対象者と人間関係を築き、豊かな人間性を培うことの必要性について考える。看護実践力を修得するために、アセスメントと看護実践を通して、看護過程を展開する方法を修得する。実習を通して自己の看護観を明確にし、自己の課題を明確にし、自己研鑽力を高める。 | ||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||
令和3年10月 5日(火) 5限 第1回基礎看護学実習2オリエンテーション |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
1)対象者との人間関係を築く (1)目的を明確にしてコミュニケーションをはかる (2)対象者の反応を観察しながらコミュニケーションをはかる (3)対象者とのコミュニケーションを通して、対象者と看護師との相互作用の重要性に 気づく 2)対象者の情報を整理し、対象者の特徴を見出す (1)健康状態に関する情報を多方面から収集する ・対象者や家族との会話より情報を得る ・対象者にフィジカルイグザミネーションを行い、情報を得る ・カルテや記録類より情報を得る ・他の医療スタッフより情報を得る (2)収集した情報を系統的に整理する ・会話から得た情報を正確に記録する ・観察した事実を正確に記録する ・情報を看護の視点に基づき分類する ・情報を系統的に整理する (3)情報を分析・解釈をして対象者の特徴を見出す ・情報を分析・解釈しながら不足している情報を確認する ・情報の分析・解釈をもとに対象者の特徴を見出す 3)看護実践を通して対象者の特徴をふまえた看護の工夫点を考える (1)対象者に必要だと判断した看護実践の計画を立案する ・対象者に必要な看護実践とその理由を考える ・看護実践により期待される結果(目標)を対象者の特徴を踏まえて表現できる ・看護実践の方法を日時、実施者、方法(観察計画、実施計画、説明計画などを組み合わせた手順など)を考えながら、具体的に立案することができる ・対象者にあった工夫点を実践計画に取り入れることができる (2)自己の実践計画に基づき実施する ・対象者の安全安楽を考えて、看護実践を行う ・科学的根拠にもとづき看護を実践する ・対象者の反応を見ながら対象者にあった具体策を立案する (3)結果を正確に報告・記録できる ・実施した看護実践とその結果(対象者の反応)を正確に報告する ・実施した看護実践とその結果(対象者の反応)を正確に記録する (4)実施状況や結果をもとに、看護実践計画がより対象にあった方法になるように修正 できる 4)対象者の理解を深め、対象者の全体像を表現する 5)自己の経験や考えをわかりやすく表現し他者に伝える (1)実習での自己の経験や考えをわかりやすく説明できる (2)実習を通して自己の傾向を知り成長や課題を見出すことができる 6)実習を通して自己の看護観について考える |
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[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||||||
看護師の実務経験のある教員が講義を行う。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) |