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授業科目名
看護学原論2(看護過程の展開)
担当教員
浅川 和美/山田 章子/才川 恵/寺田 あゆみ
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DND201 2 2 前期
[学習目標]
 看護実践に必要な看護過程についての概要を学び、対象者が持つ看護上の問題を明確にし、解決していく過程を論理的・創造的に思考できるよう、事例患者の看護過程を展開する。
[授業計画
4月13日   2限【講義】看護過程とは・事例紹介
 20日 2限【講義】アセスメント・事例の疾患
  27日1・2限【講義】事例に基づく看護過程;アセスメント
       【グループワーク】事例に基づく看護過程;アセスメント
5月11日1・2限 【グループワーク】事例に基づく看護過程;アセスメント
25日1・2限 【講義】事例に基づく看護過程;アセスメント(不足している情報)、
            全体像・看護上の問題・目標
6月 1日 2限 【グループワーク】事例に基づく看護過程;アセスメント・全体像
8日 2限 【講義】看護問題の抽出・具体策
  15日 2限 【グループワーク】事例に基づく看護過程;看護問題の明確化・計画立案
  22日 2限【グループワーク】事例に基づく看護過程;看護問題の明確化・計画立案
  29日1・2限【発表会】事例に基づいて全体像、看護問題、看護計画を発表
7月 6日 2限【発表会/講義】事例に基づいて全体像、看護問題、看護計画を発表/
看護過程の結果と評価
13日 2限 統括

注1)講義とグループワークは、TemssもしくはZOOMを用いたライブ型で実施する
注2) 学習状況を確認しながら内容を変更する
[到達目標]
1.看護過程の概念、意義について説明することができる
2.対象者の健康に関するアセスメントをすることができる
3.対象者の健康について全体像を把握し、看護上の問題を見出だすことができる
4.対象者の健康を維持するための目標を立て、計画を立案することができる
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師の実務経験のある教員が講義を行う。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 80  %授業理解力、論理的思考能力 
2小テスト/レポート 10  %日常的勉学努力 
3発表/表現等 10  %理解力、表現力、協同性 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. ロザリンダ・アルファロ‐ルフィーヴァ著 ; 本郷久美子, 長谷川智子, 近藤かおり訳, 基本から学ぶ看護過程と看護診断 第7版, 医学書院, ISBN:9784260016896,
    (2012年出版)

  2. 齋藤悦子, 内田陽子, 笠原ケサエ編著, 看護過程学習ガイド : 思考プロセスからのアプローチ, 学習研究社, ISBN:9784051520700,
    (1999年出版)

  3. 鎌田美智子著, 看護過程を臨床に生かそう 改訂版, 看護の科学社, ISBN:9784905628866,
    (1999年出版)

  4. 渡邊トシ子編集, ヘンダーソン・ゴードンの考えに基づく実践看護アセスメント : 同一事例による比較 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, ISBN:9784861740435,
    (2011年出版)

  5. 福地本晴美編集 ; 昭和大学附属病院看護部執筆, 意味づけ・経験知でわかる疾患別病態生理看護過程 上巻 第3版, 日総研出版, ISBN:9784776018391,
    (2017年出版)

  6. ヴァージニア・ヘンダーソン著 ; 湯槙ます, 小玉香津子訳, 看護の基本となるもの : 再新装版, 日本看護協会出版会, ISBN:9784818019966,
    (2016年出版)