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授業科目名
数学2
担当教員
中本 和典
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMA111 1 1 通期
[学習目標]
大学教養レベルの線型代数学の基礎を学び、数学的対象に慣れ親しみ、論理的思考力、表現力を養う。
[授業計画
授業の実施形態は原則「オンデマンド型」(MoodleやCNS等を利用)で資料配布、課題提示による非同期授業を予定している。

第1回 ベクトルと行列(その1)
第2回 ベクトルと行列(その2)
第3回 連立1次方程式と行列
第4回 基本変形と階数
第5回 逆行列と正則行列
第6回 行列式(その1)
第7回 行列式(その2)
第8回 余因子行列
第9回 クラーメルの公式
第10回 行列式の幾何学的な意味
第11回 ベクトル空間
第12回 線形変換と固有値
第13回 内積空間
第14回 行列の対角化
第15回 総括評価:まとめ
[到達目標]
1.行列、行列式、ベクトル、ベクトル空間の概念が理解できる。
2.具体的な行列、連立1次方程式、行列式の計算ができる。
3.線型代数のいろんな応用問題が解ける。
これらの行動目標を通して、多様な知識(LA1)、様々な学問分野の考え方(LA2)、数量的リテラシー(GS3)、理論的思考力(GS4)、問題解決能力(GS5)を評価する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %定期試験(線型代数の問題が解けるか確認することで、多様な知識(LA1)、様々な学問分野の考え方(LA2)、数量的リテラシー(GS3)、理論的思考力(GS4)、問題解決能力(GS5)を評価する。) 
2小テスト/レポート 18  %e-learning, レポート課題の評価(線型代数の問題が解けるか確認することで、多様な知識(LA1)、様々な学問分野の考え方(LA2)、数量的リテラシー(GS3)、理論的思考力(GS4)、問題解決能力(GS5)を評価する。) 
3受講態度 12  %練習問題の解答状況および受講態度等(授業に積極的に参加するか。継続して学ぶ姿勢。)を評価する。 
[教科書]
  1. 三宅 敏恒, 線形代数―例とポイント, 培風館, ISBN:9784563003890
[参考書]
(未登録)